先日、生半可な知識でアメリカ製のユーティリティツールアプリをダウンロードしたところ、家でメインに使っているデスクトップパソコンに異変が起きた。
いつも使っているウエブブラウザーソフトのインターネットエクスプローラーやファイアフォックス、クロームが立ち上がらなくなって、インターネットが使えなくなってしまった。
先日、生半可な知識でアメリカ製のユーティリティツールアプリをダウンロードしたところ、家でメインに使っているデスクトップパソコンに異変が起きた。
いつも使っているウエブブラウザーソフトのインターネットエクスプローラーやファイアフォックス、クロームが立ち上がらなくなって、インターネットが使えなくなってしまった。
よく調べるとデスクトップにはそれらのアイコンが残されているが、本体のプログラムがことごとく消去されていたのだ。
その理由はわたしが ユーティリティツールアプリをダウンロードしたことにあるのは明白だ。
ユーティリティツールアプリは国内の著名なダウンロード専用サイトからダウンロードしたので、信用をしていたのだが。
しかしオーサーの意思以外のことが勝手に起きたということは、わたしのパソコンに悪意のあるプログラムが潜入したことは間違いない。
その悪意のあるマルウエアが、わたしのインストールしてある最新のセキュリティソフトをかいくぐって潜入してきたと考えられる。
そのマルウエアが今後、勝手に増殖するのか、他人がわたしの個人的情報を盗み取るのか、バックグラウンドで他人の犯罪に手を貸すことになるのか・・・いろいろ考えると怖くなった。
最終的にはボケ老人が、あーだ、こーだと思案しても始まらないので、パソコン専門店へ持ち込み処置をしてもらった。
その処置は、長年パソコンを使ってきてわたしなりにカストマイズしてきた使い勝手の良かったパソコンを お店の人は、パソコンに入っているすべてのアプリやデータを完全消去し購入時点へ戻す初期化が最善ということで、しぶしぶ了解して、初期化したのだった。
初期化とは頭では理解していても、初期化されて戻ってきたパソコンを、以前の使い勝手の良いカストマイズしたパソコンに戻すには、時間と労力が必要になる。
自分で初期化はできるが、セーブしておいたデータにもウイルスが混入している恐れがあり、それを初期化したパソコンに戻すことによって元の木阿弥になる恐れがあるので、強力なワクチンソフトを使うであろう専門店に依頼したのだ。
エクセル・ワード・アウトルックなどの基本ソフトから、セキュリティソフト、年賀状ソフト、便利で使い勝手の良いユーティリティソフトなどをすべて、ゼロからインストールしなければならない。
メールの設定も初めからやり直しという気が遠くなる作業を行った。
その結果、今は何とか元の使い勝手の良いパソコンに戻りつつあるが、パソコンは怖いツールだ。
しかし年老いた老人の相手を忠実にしてくれる相棒としては、これほど可愛いものはない。
メインのパソコンが使えなくなったが、わたしが運営しているブログは休むことなく記事をアップして事なきを得てきたが、これは自宅に置いてあるサブマシンのノートパソコンを使ってしのいできたからだ。
ユーティリティツールアプリに話を戻そう。
このアメリカ製のユーティリティツールアプリは、解説がすべて英語の代物。
しかも検索をするとその名前のツールアプリが、有名なものだけあって確か5つ以上も羅列されていた。
わたしはその中の一つを根拠もなく選び、ダウンロードボタンを押したことによって始まった。
ダウンロードの途中では、幾度ともなく使い勝手のよさそうなアプリも ついでにダウンロードを求める誘いがあったが すべて拒否して目的のアプリだけをダウンロードしたのだが?
専門家によれば世の中には悪いことを考えている人間が多く、有名なそのアプリをダウンロードしようとする世界中のユーザーを狙ったマルウエアだった可能性があるのだ。
例えば日本の銀行が使っているインターネットバンキング画面も、本物そっくりに作られた画面から、情報を抜き取るものがあるように、ツールアプリも素人には見分けがつかない作りで、悪意のあるプログラムへ引き込まれてしまうことになる。
同じ名前をかたっているツールアプリが複数個あり、専門家でもどれが本物か(正規サイトか)を見分けることが難しいという。
パソコンで遊ぶ人間としては、やはり世の中で評判の良い無料アプリに関心を持ち、ダウンロードすることはありうるので、それに伴う危険性は無しとは言えない現実がある。
常にパソコンはマルウエアに狙われていることを認識し、自己責任で無料アプリを使いこなさなければならない。
相談相手のいない高齢者がパソコンで遊ぶことが良いことなのか?
いつも危険にさらされているパソコンを相手にして、思うようにならないパソコンで頭に血が上り、精神衛生からもパソコンは考え物かな!
一番安全なのは、一切冒険をしないで、信用のおけるお金で買った日本製のアプリのみをインストールして使い、インターネットの接続は、信頼のおけるURL(日本政府の情報や官庁の情報等)に限定するのが良いのかな!
当然、わたしのブログ「麻生区はるひ野・若葉台・黒川の生活事典」は、安全だと考えている。
しかし もし誰かが、このブログのスタイルをそのまま盗用し、そこに悪意のあるプログラムを目に見えない形で仕込まれていたら、と考えることもできるのでインターネットの世界は怖い世界だ。
<これはあるウイルスソフト会社の警告です>
■ 不正送金ウイルスにご注意を
銀行サイトにログインした後、「ダウンロード中です」や「読込中です」などの画面が表示され、
送金に必要な暗証番号の入力を求められたので、番号を入力したら、
その瞬間に、心当たりのない口座に不正送金されてしまった。
こんなウイルスが国内でも発生しており、金融機関が注意を呼びかけています。
ショッキングなのは、偽サイトではなく、本物の金融機関サイトにアクセスしている最中に、
堂々と行なわれてしまうことです。
これはウイルスが金融機関へのアクセスを監視して、ログインした後に偽の画面を表示して、
認証番号を入力した瞬間に、特定の口座に送金させるという手口です。
金融機関では、ネットバンキング利用者に、取引内容の確認画面を表示せずに
暗証番号の入力を求めることはないので注意を呼びかけるとともに、
対策として、次のような呼びかけをしています。
推奨される基本対策
・ ウィルス対策ソフトを使う
・ 振込上限金額を高く設定しない
・ 取引受付完了の連絡メールを利用して、異常に気づきやすくする
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偽のAdobe Flash Playerをダウンロードさせる悪質な広告やそれによるウイルス感染などが報道されております。
安全のために、詳細を下記の通り、お知らせいたします。
日々手口が巧妙化していますので、ご注意ください。
■FlashPlayerの更新に見せかけた悪質な広告
<手口>
ニコニコ動画で「このページは表示できません! Flash Playerの最新バージョンへのアップデート!」という画面(実は広告)が表示され、FlashPlayerを更新しなければならないかのように見せかけ、偽のアップデートページでまったく無関係な悪質なソフトウェアをインストールさせる。
<防御方法>
・セキュリティ製品を導入して、常に最新の状態を保つ
・表示されたページのURLを見て正規サイトかどうか確認する
・安易に広告画面をクリックせず、ソフトウェアの更新などは正規サイトから行なう
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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