久し振りに畑へ草むしりに行った。
柿の木の下に目をやると、蕗(ふき)が大きくなっているではないか。
早速、自家用で食べる分だけの蕗を収穫し、畑で皮をむいた。
家に帰って好物の「蕗の甘辛煮」を作った。
レシピはわたしが通った料理学校 ベターホームの「野菜料理」を参考にした。
久し振りに畑へ草むしりに行った。
柿の木の下に目をやると、蕗(ふき)が大きくなっているではないか。
早速、自家用で食べる分だけの蕗を収穫し、畑で皮をむいた。
家に帰って好物の「蕗の甘辛煮」を作った。
レシピはわたしが通った料理学校 ベターホームの「野菜料理」を参考にした。
<材料>
蕗……400g(実際は適当)
赤唐辛子…・1本(私は昨年収穫した鷹の爪をミキサーにかけた粉末を大さじ1杯)
サラダ油…・大さじ2
だし……カップ1/4
砂糖……大さじ1
醤油……大さじ2
酒……大さじ1
みりん……大さじ1
<作り方>
1. 蕗は生のまま皮をむき、3cm長さに切る。たっぷりの熱湯で2−3分茹でて、水にさらす。
2. 赤唐辛子は種を取って、小口切りにする。
3. 鍋に油を熱し、水を切った蕗を入れ、中火で2−3分炒める。(わたしは5分くらい炒めた。)
4. 鍋にだしと調味料を加え、時々混ぜながら弱火で汁けがなくなるまで煮る。最後に2を入れて完成。
わたしの場合は、以前は鍋に圧力鍋を使い、炒めた後は約1分間、圧力鍋で調理をしていた。
この方法だと、蕗が柔らかくなりすぎて年寄りの自分には食べやすくなるが、蕗の食感を残して季節の味を残したくて、今回は一般の鍋を使って調理した。
赤唐辛子の分量を、思い切って多くしたので、ピリリとした食感もあり大人の味となって、酒の肴にピッタリだ。
訳の分からない添加物や保存料を一切使わない自家製のおいしい「蕗の甘辛煮」で、安心して食べられる。
ご飯がすすむ季節のおかず。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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