2014年04月24日

麻生区のゆるキャラ「かきまるくん」

0ぜんじまる君200日本最古の甘柿である「禅寺丸柿(ぜんじまるかき)」は、麻生区の地域資源です。
今を去ること約800年前の建保(1214)年に王禅寺の山中で発見されました。
平成26年は奇しくも禅寺丸柿が発見されてから800年という記念すべき年に当たります。
一方、平成25年7月1日に麻生区は、区制30周年を迎えそれを記念して麻生区の木として禅寺丸柿が、麻生区の花としてヤマユリが制定されました。
これを記念して関係団体(柿生中央商店街、麻生観光協会、柿生禅寺丸柿保存会、JAセレサ川崎)では、幅広く禅寺丸柿の存在をPRし、地域の活性化を図るべく禅寺丸柿キャラクター『かきまるくん』のゆるキャラ(ご当地キャラクター)を誕生させて、平成26年の麻生観光協会主催の桜まつりでデビューしました。
愛らしい麻生区の「かきまるくん」をどうぞよろしくお願いします。


かきまるくん




















<参考>

禅寺丸柿プレート350





平成19年には禅寺丸柿が国・文化庁の登録記念物に指定されました。

また平成24年に麻生区で開催された「禅寺丸柿サミット」で、021日を「禅寺丸柿の日」とすることが採択されました。








麻生区の花と木



それを受けて、一般社団法人日本記念日協会では、『「禅寺丸柿記念日」を10月21日』として平成251021日付で正式に登録されました。

(「かきまるくん」の着ぐるみ、デザイン等の著作物利用許諾は、麻生区役所が担当)