雲一つない青空のもと、ソメイヨシノ桜が満開に咲き誇っている4月7日(月)、平成26年度川崎市立はるひ野小学校入学式が挙行されました。
早いもので今年は第7回の入学式を迎えました。
思えば平成20年4月7日の第一回入学式の時は、新1年生が116名でした。
今年平成26年度の新1年生は185名を数え、50%以上の増員となっていて川崎市で初・唯一の小中学合築による小中連携校として新しい学校形態の実績と期待が生んでいるものと考えられます。
(校章:SはSchool, Start, Sunを象徴化したデザイン、青のSは中学校、赤のSは小学校を表現)
当日は小アリーナに、小学部新1年生の父兄、来賓、教職員、吹奏楽部の児童が在籍。
その中を新1年生185名の子供たちは6クラスに分けられ、新しい先生に引率されて、2クラスづつ3か所のドアから入場。
盛大な拍手で迎えられました。
小学校の井部良一校長先生(左写真)が、温かい言葉で歓迎のあいさつをされました。
はるひ野にちなんで、次の言葉を子供たちにおくりました。
は・・・「ハイ」と元気にあいさつをしよう。
る・・・「ルール」を守りましょう。
ひ・・・「人(ひと)」にとって優しい子になりましょう。
の・・・「のびのび」と明るい子
3月まで1年生だった新2年生が、ステージ前に集合し、全員で力いっぱい「みんなの力」を合唱して歓迎しました。
続いて中学部2年生・3年生による校歌「輝くはるひ野」を合唱し、厳粛な式の雰囲気を盛り上げました。
そして小学部新2年生も合唱に加わり、メロディーが新1年生を包み込みました。
驚くことは昨年に入学した1年生が、あの難しい校歌「輝くはるひ野」を堂々と力強く合唱していたことです。
このように小学1年生を中学のお兄さん・お姉さんに迎えられる学校は、川崎でもこのはるひ野小学校だけです。
音楽は吹奏楽部の児童生徒が鮮やかに演奏
新1年生は中学3年までの9年間を、このはるひ野小中学校で過ごすことになります。
黒川地区を学区とするはるひ野小中学校は、これからも地元の期待を背負いながら、のびのびと成長していくことを期待します。
校長室の廊下側壁にあった学校の重点取組の目標
(参考:はるひ野小中学校関連記事)
Posted by tomato1111 at 00:00│
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