2014年04月09日

人間国宝の競演 〜友枝昭世と山本東次郎の至芸〜…アルテリッカしんゆり

能・狂言230日本人でありながら日本の古典芸能である「」・「狂言」とは縁遠い?
今年のゴールデンウイークは、新百合ヶ丘にある麻生市民館で、人間国宝によって演じられる能「八島 那須」シテ:
友枝昭世(写真左) 間狂言:山本東次郎(写真右)をじっくりと鑑賞しませんか!
解説は高名な 
馬場あき子さんです。

今すぐ、チケットを確保されることをお勧めいたします。

     *チケットセンター;044−955−3100

     *電話受付時間;9:30〜17:00

      または、http://www.artericca-shinyuri.com をご覧ください。

伝統芸能

人間国宝の競演 〜友枝昭世と山本東次郎の至芸〜

昨年、好評を博した特別公演の第2弾!

5月3日(土・祝)14:00開演(13:30開場)

出演
友枝昭世(シテ方喜多流・人間国宝)、山本東次郎(狂言方大蔵流・人間国宝)、馬場あき子(歌人)他
会場
川崎市麻生市民館ホール
全席指定
5,000円
人間国宝の競演 〜友枝昭世と山本東次郎の至芸〜

馬場あき子
馬場あき子

【公演内容】

 能「八島 那須」シテ:友枝昭世 間狂言:山本東次郎
 狂言「武悪」シテ:山本東次郎
 解説:馬場あき子
 史上に人気の高い義経を主人公に、前場では古戦場の哀愁、老翁の懐古談を描きながら、後場では雄々しくも気品のある戦物語を据え、それを春の長閑な一夜の美しい景色として仕立られた能「八島」。
 度重なる武悪の無奉公についに堪忍袋の緒を切った主人。太郎冠者の機転で武悪命拾いをしますが……。主人と太郎冠者の緊迫したやり取り、武悪と太郎冠者の葛藤を愉快に描いた見どころいっぱいの狂言「武悪」。

 

【見どころ聴きどころ】

去年、大好評を博した特別公演の第2弾! 

今回は能「八島」で友枝昭世と山本東次郎の競演が実現します!
友枝昭世が老翁の懐古談の中に描かれる古戦場の哀愁を情緒たっぷりに、またそれとは対照的に名のために身命を賭して戦った義経の有様を息もつかせぬ所作の 連続で演じます。

小書「那須」は那須与一が扇の的を射た話を語る間狂言随一の大習で、山本東次郎の華麗な語りが、能に一層の花を添えます。

まさに春の夜の 美しい夢の如く、素晴らしい舞台となることでしょう。

0503しんゆり能と狂言_表






0503しんゆり能と狂言_裏