2014年01月25日

「暖房ゼロ生活」…朝日新聞記事

977[1]朝日新聞朝刊(2014年1月23日)に興味ある記事が掲載されていた。
やみつき「暖房ゼロ生活」』というタイトルで社会社説担当の稲垣えみ子氏がコラム 社説余滴に投稿したもの。
電化生活が当たり前の今にあって、エアコンをつけないのはもちろんコタツも電気毛布もない生活をはじめて3年目の冬とある。
記事を読んで 意志を持ってやればできるものなのだと 至極感心した次第。
この方法は北海道や東北では無理かもしれないが、原発を稼働せずに、地球温暖化に貢献する方法ではないかと思う。
そしてテレビもやめてラジオにしたらよいと思うが!


思えば管理人の子どもの頃の黒川の冬はもっと寒く、この時期は雪が積もっているのが当たり前だった時代、家の中の暖房といえば囲炉裏の火、ご飯を炊くかまどの火、風呂を沸かす風呂釜の火が かじかんだ手を温める手段だった。

そして記事にあるように寝るときは囲炉裏のやかんで沸かした湯を使ったブリキ製の湯たんぽを布団に忍ばせて寝たものだ。

それだけではなく布団には家族で左右に頭と足を交互にした形で、(片側には頭、反対側の人の足、そして頭という具合)寝ていた。

昔のわらぶき屋根の農家だから、隙間風はどこからも入ってくる。

畳の部屋の暖房は、普段はなく、お客様が見えた時に 火鉢に炭をおこして暖を取っていた。

日本もルネッサンスで、今から6−70年前の生活スタイルに戻したら良いのでは?

(そういう管理人が率先して実行してみたらという声が聞こえてくる!)


暖房ゼロ生活 朝日260123朝刊


Posted by tomato1111 at 00:00│忙中閑