2013年12月19日

「劇団民藝 八月の鯨」を鑑賞して

パンフレット_250黒川にある劇団民藝12月公演「八月の鯨」日本橋・三越劇場で12月17日()に鑑賞しました。
あわただしい年末ではありますが、毎年、この時期になると劇団民藝の公演が日本橋 三越にある三越劇場で行われており、わたしの年間プログラムに組み込まれているので、楽しみにしているものです。
あの何とも言えない豪華でクラシックなレトロな雰囲気の三越劇場で繰り広げられる民藝の芝居を見なければ年を越せないのです。
   (左:公式パンフレット)

       (参考:劇団民藝 索引)   


キャストはわずか5人。
潮の変化で来なくなった鯨をひたすら待つ老姉妹のありふれた日常生活を 奈良岡朋子さん、日色ともさんという民藝の重鎮俳優さんに、客演の篠田三郎さんが描く アメリカ David Berry(デイヴィッド・ベリー)の戯曲作品。
同氏の脚本による映画「八月の鯨」はカンヌ国際映画祭特別賞を受賞したとのこと。
派手なストリーや意外な展開が待っている芝居ではなく、わたしたちの隣に住む老姉妹のようなごく自然な生活を切り取った場面が続いていき、高齢者に属するわたしには 肩を張ることなく感情移入が行える作品だった。


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(写真左:日色ともゑ、右:奈良岡朋子













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(写真左:奈良岡朋子、中:日色ともゑ、右:篠田三郎










朝日新聞平成25年12月12日夕刊掲載 舞台欄コラムから

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レトロな雰囲気の日本橋・三越劇場