2013年12月10日

黒川野菜を使ったイタリアンとジャズを楽しむ…第二回アベーテの会

ステージ2はるひ野にある一軒家イアタリアンレストラン アベーテで12月8日の夜、風変わりな会がありました。

その会は、地元黒川産の野菜をふんだんに使った本格的なイタリアンの料理を食べながらジャズの生演奏を聴いて楽しむという催しの、「第二回アベーテの会」。

それも小田急沿線のみならず京王沿線でも評判のイタリアンレストラン アベーテで、明治大学黒川農場産を含む地元野菜を使った通常のメニューには無い裏メニューのイタリアン料理を楽しむという大変珍しい企画でした。

当日はメインダイニングに60名の参加を得て、盛大にかつフレンドリーな会でした。


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0会場風景_500




参加者には川崎唯一の農協組織JAセレサ川崎が運営するファーマーズマーケット(大型農産物直営所)であるセレサモス桐生店長さん、明治大学教授であり黒川農場長玉置さん、それにアベーテを運営している小田急グループ ジローレストランシステム佐藤常務さんにも出席をいただきました。

アベーテの名物シェフ 木村さんの目にも美しく 食べておいしいイタリアン料理をワインとともにいただき和気あいあいとした和やかな時間が過ぎていきました。








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食事の合間にサックスの芹澤 朋(せりざわ とも)さん、ピアノの加藤友彦(かとう ともひこ)さんという若い演奏家の演奏をバックに古田通子(みちこ)さんがジャズの名曲「Fly Me To The Moon」、「Smile」などを熱唱、会場の雰囲気をさらに盛り上げていきました。







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今回の地元野菜を使った料理を取り仕切ったアベーテの名物シェフ 木村さんは、料理の一品一品について丁寧な説明をされていました。




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そして参加者の希望により木村シェフは、8年間にわたるイタリアでの料理修行中に身につけられたイタリア歌曲カンツォーネ「ゴッド ファザー」や「帰れ ソレントへ」などの数々をイタリア語で熱唱して会場内を巡り、目を閉じればミラノの高級レストランにいるかのような雰囲気を演出されていました。









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木村シェフ手書きのレシピ

前菜には黒川産柿(松本早生)、ブロッコリーなどたくさんの地元野菜・果物が使われ、

それを経験に裏打ちされた調理法で見事な料理に仕上がっていました。
























年末のせわしい中を
、「第二回アベーテの会出席者は、日ごろの雑念を忘れる和やかで心豊かになったひと時を持つことができました。
黒川産野菜の実力は、第17回農業まつりにおける農産物品評会を参考にしてください。

(参考:第一回アベーテの会

(管理人注:写真はコンパクトデジカメでフラッシュを使わない自己流撮影のため、料理の鮮やかさが再現できていないこと(彩度不足)をお詫びします。)