川崎市麻生区の特産品 禅寺丸柿。
今から800年前に王禅寺の山中で発見された日本最古の甘柿禅寺丸柿は、その後の600年間(江戸・明治・大正時代)にわたり地域の人々の生活を支え、人々に甘さを提供する貴重な果実でした。
平成19年には禅寺丸柿が国の登録記念物に指定されました。
昨年麻生区で開催された「禅寺丸柿サミット」で、10月21日を「禅寺丸柿の日」とすることが採択されました。
今年の10月21日を第一回の「禅寺丸柿の日」とし、麻生区役所・麻生観光協会・柿生禅寺丸柿保存会主催の記念イベントが麻生区役所広場で開催されました。