2013年08月27日

熱海海上花火大会

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夏休みも終盤になってきた8月25日()、娘夫婦、孫たちと最後の夏休みの思い出創りに、今年で62回目を迎えるという熱海市観光協会主催伝統の熱海海上花火大会を見に行った。

せっかく花火を見るのなら、ベストな場所が良いと4月初めにインターネットで予約を試みたが、殆どのホテルが6か月前から予約が入っているとのことで苦戦。

花火打ち上げ場所を目前にした「玉の湯ホテル」へ4月中旬にインターネットでなく電話をしたら、夏の開催日が7日間あるのだが、8月25日なら部屋から花火が見える部屋がプレミアム料金で予約が取れるとのことで、即予約したのだ。

(写真はすべてコンパクトデジカメを使用し、手持ち撮影。管理人撮影オリジナル。
  花火の写真は、クリックをすると画面一杯に拡大しますのでお楽しみください。)


熱海花火図0玉の湯を望む















熱海海上花火大会は、雨天決行

8月25日は午後4時ごろから花火開催の8時頃まで小雨が降っていた。

にもかかわらず観覧席には小雨の中を、傘をさして開会を待つ浴衣姿のカップルの姿が多く見られた。


国道135号線(下り)に面し、目の前は熱海港、そして花火打ち上げ場所はホテルから500m前まで視界を遮るものが一切ない最高の立地条件にある「玉の湯ホテル」。
 (上記写真中央にあるホテル)
その6階で海に面した部屋を予約し、花火を鑑賞。

幸いにもわたしたちはホテルの部屋で夕食をとった後、電気を消した室内からゆったりと鑑賞した。


熱海の花火会場は、日本一の花火打ち上げ会場の由。

何故なら3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があるのがその理由。

腹の皮が共振して震える感じがするほど、強力な音響効果。
30分間に間断なく打ち上げられる5000発の花火は、息もつかせぬド大迫力。

目玉は各日のフィナーレを飾る大空中ナイアガラ

ホテルの目前にある打ち上げ場所から一斉に打ち上げられると、白銀の光が降り注ぎ、周囲は昼間のような輝きに包まれる。

幼稚園児の孫たちは、花火の競演に体全体で感激を表現し、しばらくの間、興奮が覚めやらなかった。


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玉の湯ホテル」の部屋から望む熱海港ヨット群。

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Posted by tomato1111 at 09:14