2013年07月25日

ヨールカの灯り…劇団民藝稽古場公演

ヨールカの祈り_200
毎年の夏には劇団民藝が地域の人々を対象にした稽古場公演が開催される。

演劇に縁のない人たちにも芝居の面白さ奥行きのある公演を低廉の入場料で、しかも黒川にある稽古場で開催される。

今年は「ヨールカの灯り」が7月16日から23日までの8日間、8公演が行われ、管理人は千秋楽の23日に観劇し、芝居に感激した。

残念だったのは当日の参加者の顔ぶれの中に、地元の人が見られなかったこと。

隣のご婦人は江の島の方から来られているそうで、今や稽古場公演の観劇者は近隣や遠方の熱心な民藝ファンが大多数を占めているようだ。

来年は、都内の劇場まで出かける必要がなく定期公演の概ね半額以下で鑑賞できる稽古場公演に、地元の人の観劇を期待したい。

(参考:劇団民藝関連索引


1時開場、1時半公演開始というので1時前にわたしは民藝に着いたが、既に70人近いファンが民藝の中で待機していたのには驚いた。

舞台と客席が密着した稽古場公演は、舞台で演じる俳優の息遣いがそのまま感じられるという親近感がたまらない。

若い俳優、劇団の若い研究生たちが混じる舞台では、やや話し方が棒読みのように感じられたシーンもあったが、必死に一生懸命舞台を務める姿勢は十分に感じられた。

昨年の稽古場公演に誘ったご婦人は今年、お仲間を4人誘って今年の稽古場公演を観劇されたそうで、全員が素晴らしい舞台で感激したという連絡を受けている。


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(写真:左から土井保宜、野田香保里、長畑量、細山誉也)








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写真:左から神保有輝美、塩田泰久)


 

 

 

民藝稽古場公演朝日朝刊250713

 

 

 

 

 

朝日新聞朝刊7月13日記事