平成24年度 セレサモス出荷者大会が、5月14日(火)に黒川にあるセレサモスで行われた。
平成20年4月26日(土)に 麻生区黒川にグランドオープンしたファーマーズマーケット「セレサモス」(大型農産物直売所)は、川崎で唯一の大型農産物直売所として、はや丸5年が経過した。
平成24年度 セレサモス出荷者大会が、5月14日(火)に黒川にあるセレサモスで行われた。
平成20年4月26日(土)に 麻生区黒川にグランドオープンしたファーマーズマーケット「セレサモス」(大型農産物直売所)は、川崎で唯一の大型農産物直売所として、はや丸5年が経過した。
セレサモスの平成24年度売り上げ目標であった6億3千8百万円を達成し、対昨年度予算比で105%となった。
来場者(購入者)も昨年度同様の34万人で順調に推移している。
セレサモスは、毎日新鮮な地場野菜を出荷している農家と、安心・安全・新鮮さを求める消費者、それに運営する組織 セレサ川崎農業協同組合の三者がうまくかみ合い機能して、今日にいたっている。
セレサモス出荷者大会では、セレサモスに出荷登録をしている組合員の生産者と、セレサ川崎の紫原代表理事組合長をはじめとする農協の幹部・関係者が一堂に会して盛大に行われた。
席上では、出荷部門別売上上位(野菜、果樹、花卉・植木、畜産工芸品加工品の5部門)5名の表彰が行われた。
表彰者20名のうち6名を黒川の篤農家が占めた。
農業振興地域を持つ黒川地区にとって、セレサモスの開業は農家の勤労意欲に直接結びつく良い影響を与えて、専業農家・兼業農家の生活の励みになっていることを見逃せない。
春野菜から夏野菜、秋野菜へと移りゆく季節に連動して、意欲ある川崎市内の篤農家はセレサモスを通じて新鮮な野菜を毎日供給できることに生きがいを感じている。
神奈川県下には大型農産物直売所が8ヶ所あるが、セレサモスだけが女性店長で、全国に数ある大型直売所の中でも珍しい女性店長。
女性であるが故のきめ細かい気配りが、セレサモスの発展に寄与していることを見逃せない。
ぐうたら百姓のわたしでさえ、自分で生産していない野菜を求めてセレサモスへ足を運ぶことが多い。
野菜に張り付けられているラベルを見て、生産者の名前を確認できることが大きな安心につながっているのだ。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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