2013年05月06日

シンデレラ(スターダンサーズ・バレエ団)を鑑賞

スターダンサーズイラスト

昨年に引き続き、アルテリッカしんゆり2013で、人気のバレエ団スターダンサーズの「シンデレラ全二幕」を鑑賞する機会があった。

乙女から20歳後半くらいの美しきバレエダンサーと引き締まった体つきのきびきびした動きをする男性ダンサーたちは、テアトロ・ジーリオ・ショウワ管弦楽団が生み出す美しくもメリハリの利いた曲(ロシアの作曲家プロコフィエフの曲)に乗ってストーリーが進行する。

美しいものは美しい。

やさしく美しい舞台。

鍛えられた肉体、引き締まったウエストのダンサーたち 総勢50人ものダンサーが、舞台を縦横に飛び跳ねる。

管弦楽団の演奏も耳に心地よい。

ぜいたくな時間を、新百合ヶ丘で過ごした幸せ


わたしの好む歌劇(オペラ)とは、違う美しさと楽しさがある。

折しもゴールデンウイーク。

 

比較的高額なチケットにも関わらず、座席は若いお母さんに手を引かれた女の子が多くいた。

わたしの両座席も、若いお母さんに手を引かれた幼稚園年長組から小学校低学年の女の子だった。

わたしも3歳になる孫娘がその齢になったら、手をつないで「シンデレラ」を鑑賞したいと夢を膨らました。


昨年、公演終了後に出演した若き女性ダンサーに聞いたところ、二日間2回公演のために、練習を二か月行ってきたそうだ。

劇団員になるにはオーディションがあり、約10倍の競争を勝ち抜いて晴れの準団員となり、団員となるそうだ。

毎年平均の入団希望者は100名くらいで、10名が狭き門をくぐってくるそうだ。

やはり プロの世界は厳しい!


スターダンサーズ アルテリカ資料_750






















































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