麻生区黒川に稽古場のある劇団民藝。
アルテリッカしんゆりでは、麻生区内にある文化芸術の拠点の一つである劇団民藝の公演を第一回から行ってきており、５回目を迎えた今年の出し物は奈良岡朋子さんが主演で演じる「カミサマの恋」が４月２８日（日）に麻生市民館ホールで公演されました。
管理人は一昨年の平成２３年１０月１０日に、新宿・紀伊國屋ホールで鑑賞しており今回で二回目です。
劇団民藝ではこの１０月の初演から全国６４ヵ所、１３３回の上演を経て、今回の「アルテリッカしんゆり２０１３」での公演で千秋楽を迎えました。
麻生市民館ホールでは７００名近い熱心な民藝ファンが、今なお若々しい奈良岡さんが演じる民間祈祷師「カミサマ」とそれを取り巻く人々が抱える問題点や悩みで適切な助言をする芝居を楽しみながらリラックスして観劇していました。
２年前の演出とは若干異なるシーンがありましたが、上演を重ねるごとに進化しているのだなと感じました。
今回の公演に携わった多くの関係者（出演者・スタッフ）に『お疲れ様でした』と申し上げます。
（参考： 「カミサマの恋」観劇記録 2013.10.10）
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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