2013年04月22日

Jisong meets 木住野佳子を鑑賞

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アルテリッカしんゆりのプレイベントJisong meets 木住野佳子」を昭和音楽大学 ユリホールで4月21日(日)に鑑賞しました。

雑用の多いワサワサした日常から離れて、周囲の雑音から遮断されたユリホールの最も良い席(6列11番)(阿部市長が座るようなベスト席、2年前のコンサートでは隣席が阿部市長だった)にどっしりと腰を下ろして全神経を集中してコンサートに埋没しました。

4月26日から5月6日まで開催される川崎・しんゆり芸術祭2013(アルテリッカしんゆり)のスタートを、このコンサートで切りました。

音楽の専門家ではないので評論はできない素人のわたしですが、わたしの心に素直に入り込んでとても気持ちの良い時間を過ごすことができました。

アルテリッカしんゆりのプログラムは、これをクリック
◎電話予約

川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)チケットセンター

電話 044-955-31009:3017:00


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Jisong(ジソン)はこのコンサートを大人のコンサート、女性らしさを出す新しいジャンルのコンサートにしたいと最初に抱負を語っていました。
その通りで、更に大人の雰囲気を漂わせて透き通るようなソプラノの歌声と静かに語りかけるトークは、彼女の誠実で素直な人柄を現わしているようでした。

『アンニョンハシムニカ!』とステージでの第一声は韓国語でスタート。


(管理人も現役時代は韓国に研究所を作る計画や製品販売のために数えきれないほど出張しましたが、いま頭にある韓国語は「アガシー!キムチ、チュセヨ!(お嬢さん!キムチを下さい)」くらいで殆どを忘れました。)


彼女の得意なAve Mariaをじっくりと歌い、スペインのBesame muchoはハングルで歌いあげました。

管理人は「蘇州夜曲」を大変懐かしく聞きました。
曲の一番は日本語、二番はハングルでしたが、イメージが膨らむ素晴らしい歌い方でした。

韓流ドラマに出てくる宮廷のお嬢様のような艶やかなチマチョゴリ(韓国の民族衣装)を身に着けて登場した時は、目が覚める思いでした。

幻想的なライティングもムードを演出する素晴らしいものでした。

管理人にとっては最高の時間を韓国の歌姫で「しんゆり・芸術のまちづくり」イメージアーチストJisongのコンサートで過ごすことができて幸せでした。

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