2013年02月12日

川崎市地震被害想定調査結果

地震?川崎市は2月5日、地震被害想定調査の結果を発表した。

想定した地震は、(1)川崎市直下の地震(南関東直下のプレート境界型、M7.3)、(2)南関東地震(大正型関東地震の再来型、相模トラフ、M7.9)、(3)東京湾北部地震(南関東直下のプレート境界型、M7.3)。

想定ケースは、(1)冬の早朝5時(多くの人が自宅で就寝中)、(2)夏の昼12時(日中の社会活動が盛んな時間帯、多くの人が会社や学校など自宅外にいる)、(3)冬の夕方18時(出火危険性の高い時間帯、帰宅等の人口移動時間帯と重なる)。

管理人が関心を持った情報をこのブログに転載する。
一方、黒川地区で心配される立川断層帯が引き起こすことが想定される地震の調査が含まれていないため、これについては別途、東京都や隣接の多摩市や稲城市の予測を参照したい。

(出典は、川崎市のホームページ「崎市における地震被害想定について 


想定地震の揺れの特徴と被害想定の概況


揺れの特徴と被害想定_750





















































主な調査結果の概要


主な調査結果_750 


















































揺れによる構造基準被害まとめ

 
揺れによる構造基準被害1300







































揺れによる自治体判定建物被害(半壊以上)概数分布地図


構造物被害地図_750
 

























































川崎市直下の地震 冬5時の被害想定


冬5時の被害_1500 










































川崎市直下の地震 夏12時の被害想定


夏12時の被害_1500


 





































川崎市直下の地震 冬18時の被害想定

冬18時の被害_1500