2013年01月28日

厳冬期の農作業…ブルーベリーの剪定

ラビットアイ美250
大寒が過ぎたとはいえ立春は来月であり、今は寒のうち。

例年のこの時期は、頭の中に重く所得税申告準備が鎮座していたが、は昨年からの準備が功を奏して完了たため気分が軽くなり、朝からまだ雪の残る畑へ繰り出した。

畑での作業はブルーベリーの剪定。

昨年暮れに日本ブルーベリー協会の剪定講習会で会得した技能・知識が大変役に立ち、迷うことなく鼻歌を歌いながら作業を行った。


剪定は実のなる樹木・枝を切り落とす作業。

以前は木の前に立つと欲が出て、この樹木や枝を切れば春を待っている花芽を落とすことになり、確実に収穫量が少なると考えてしまって思い切った剪定が出来なかった。

今まで何回となくいろいろなところで行われた剪定講習会を受けたが、明確な剪定の指針を会得できなかった。

暮れの日本ブルーベリー協会主催講習会でようやく目が覚め自分なりの考え方を身につけられたので、バサッ、バサッと思い切りの良い剪定が楽しく行えた。


畑にある粗末な小屋には台所設備を持ちプロパンガスや水道完備なので昼食にラーメンの自炊をしようとしたが、地上に露出している蛇口が凍結していて水が使えずコンビニでおにぎりを買って済ませた。


今年のブルーベリーは大粒の品質の良いものが収穫できるのではないかと楽しみにしている。