2012年12月23日

歌劇「ローエングリン」…ミラノ・スカラ座シーズン開幕公演

ステージ2歌劇発祥の地、イタリア・ミラノ。

歌劇ファンの憧れる「ミラノ・スカラ座」の2012/13シーズン開幕公演は、毎年12月初旬に行われる。

今年の「ミラノ・スカラ座」の2012/13シーズン開幕公演は、Richard Wagnerの歌劇Lohengrin(ローエングリン)」が12月7日を初日に27日まで公演が行われている。

このシーズン開幕公演は華やかなドレスやタキシードに身を包んだ世界中の熱心な歌劇ファンがミラノのスカラ座へ押し寄せてくる。

今年の2012/13シーズン開幕公演「Lohengrin(ローエングリン)」が、NHK BSプレミアムで24日(月)の早朝1:15am−5:15amまでオンエアされる。


指揮はスカラ座のマエストロ・音楽監督のダニエル・バレンボイム氏。

現地のスカラ座公演は、イタリアでの公演だが作者のワーグナーがドイツ人であることからすべてドイツ語公演で 字幕でイタリア語と英語で解説が行われるが当然、日本語はない。 

ローエングリン写真






(写真:スカラ座ホームページからローエングリンのシーン)







しかしNHKの放送は、日本語の字幕テロップが画面に出るので、ストーリー展開やステージの雰囲気がとても理解しやすく雰囲気に没頭できるのでありがたい。

ご関心のある方は、DVD/ブルーレイレコーダーにタイマー録画をされて後でゆっくりと鑑賞されてはいかがでしょうか!


管理人のわたしは昨年2011/2012シーズン開幕公演ドン・ジョバンニ」(モーツアルト作曲)をミラノ・スカラ座で鑑賞した。

わたしの憧れのソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」が主演でダニエル・バレンボイム氏が指揮を執ったというのが現地での鑑賞をした理由なり。

スカラザ夜景







スカラ座夜景(管理人撮影:平成23年12月16日)



(参考:鑑賞した歌劇および関連リスト