日本で唯一の「日本ブルーベリー協会(会長:石川駿二氏)」とニローネBBの会共催によるブルーベリー剪定講習会が、相模原市緑区にある「東京農工大フィールドミュージアム津久井」において12月15日(土)に開催されました。
定年後のボケ防止にわずかなブルーベリーを畑に植えて趣味として楽しんでいる管理人は、いつもの好奇心につられて、東京農業大学 グリーンアカデミー講師で農学博士の大坪先生と片平のブルーベリー篤農家N氏の3人で、この日本最高レベルの剪定講習会に参加しました。
日本で唯一の「日本ブルーベリー協会(会長:石川駿二氏)」とニローネBBの会共催によるブルーベリー剪定講習会が、相模原市緑区にある「東京農工大フィールドミュージアム津久井」において12月15日(土)に開催されました。
定年後のボケ防止にわずかなブルーベリーを畑に植えて趣味として楽しんでいる管理人は、いつもの好奇心につられて、東京農業大学 グリーンアカデミー講師で農学博士の大坪先生と片平のブルーベリー篤農家N氏の3人で、この日本最高レベルの剪定講習会に参加しました。
千葉・小田原・長野・横浜等の広範囲から、また韓国から飛行機でこの講習会に李さんという熱心な方も参加され、総勢40名が寒い中を熱心に受講されました。
品種はラビットアイを中心にした講習であり、午前中は圃場で実習、昼食をはさんで午後は教室で座学による講習会が行われました。
今まで漠然としていた疑問点も今回の講習で具体的に解き明かされ、わたしにとっては目が覚めるような実利のある講習会でした。
あいさつをされる日本ブルーベリー協会会長の石川駿二氏
当日の講習会で剪定実技・座学学習会の講師を務められた日本ブルーベリー協会副会長の江澤貞雄氏
(木更津市観光ブルーベリー園協議会 エザワフルーツランド 代表)
剪定実技講習会風景(右端:江澤副会長)
剪定実技講習会風景
(思い切った強剪定に浅学の管理人は驚く!)
挨拶される韓国からの李さんと昼食風景
(地元の野菜をふんだんに使った手作り昼食。野生イノシシ肉の入った汁もの、混ぜご飯、ダイコン・白菜の漬物、キャラ蕗、カボチャのサラダ等)
(管理人は汁ものをおかわりし、イノシシ肉を100g以上食べて大満足!)
江澤講師による座学学習会風景
(今までの解説書などに書かれた知識を覆すような話をお聞きし、ハッとして目が覚める思いがした。
千葉県内最大規模を誇る圃場で1500本以上のブルーベリーを栽培してきた実績に基づく理論であるだけに重みがある。)
江澤講師の作業モットーは、最初から今まで「無農薬・有機肥料栽培」を守り「安心・安全」な果実の提供を徹底してきた由。
わたし達から見ると、畑で気になる雑草や虫たちも自然体系の中の物であり、共生させて、殺虫剤や除草剤を一切使わない栽培を実行してきた由。
江澤講師は、「剪定とは収量を減らす作業」「切るか切らないかで迷ったら切ること」「ブルーベリーは強い果樹であり、枯れない」「ラビットアイはピートモスも不要、灌水も不要」などという話が印象に残った。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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