2012年12月02日

栗木台小学校創立30周年記念式典

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昭和58年(1983)黒川にあった柿生小学校黒川分校が閉校になったのを受けて、開校した川崎市立栗木台小学校(校長:堀 久男氏)。

黒川に川崎市立はるひ野小中学校が開校した平成20年(2008)までの25年間、黒川地区の児童生徒が通った栗木台小学校が今年の4月に創立30周年を迎えました。
それを記念して12月1日(土)に栗木台小学校で関係者を招いた「創立30周年記念式典・祝賀会」が盛大に催されました。
創立30周年スローガンは 「はじける笑顔 分かち合う心 栗っこパワーで 未来へつなげよう
当日は創立30周年テーマソング 「未来へのバトン」も披露されました。
  (左:創立30周年記念シンボルマーク)


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会場となった体育館には在校生の5・6年生と関係者が出席して、児童生徒の心温まる記念式典が挙行されました。
  (写真:堀学校長の開会挨拶)

殆ど教職員の出番もなく子供たちの企画し発表される催しは実に多彩で、舞台や会場内を広く使って伸び伸びと元気いっぱいの姿を見て、目頭が熱くなる思いでした。


川崎の北 黒川の

  緑豊かな 多摩の丘・・・・

で始まる栗木台小学校 校歌を聞くとジンときました。

(本ブログ管理人やまざるの子供たちもお世話になった栗木台小学校だけに、思いも一杯でした。)

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オープニングの和太鼓を演奏する生徒たち




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まつりだ わっしょい」を元気一杯に発表する1年生










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祝賀会であいさつされる堀校長

舞台の上には、黒川汁守神社大太鼓祭礼提灯









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おめでたい祝賀会席上で打ち鳴らされた黒川太鼓連の皆様の大太鼓
黒川囃子連の皆様によるお囃子の演奏と獅子舞やひょっとこの舞に会場は和やかな雰囲気に包まれました。






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来賓として出席したわたし達に対して、ドングリを使って子供たちが心を込めて作った記念品を戴き感激をしました。


黒川分校から生まれた栗木台小学校、栗木台小学校から分離したはるひ野小中学校ともに、どちらの学校も地域の期待を担って健全にすくすくと育っているのを改めて確認し、気持ちが明るくなりました。


楽しい思い出の詰まった学校を卒業した子供たちは、懐かしい育ちの学校を忘れることなく地域への帰属意識が涵養され引き継がれていく(未来へのバトン)ことを期待します。








<以下付記事項>
創立30周年を記念して発行された地域学習副読本「くりぎだい
100ページにわたる力作の副読本で、子供のみならず地域住民にとっても貴重な資料集

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