麻生区区制30周年を記念して制定された「区の木」に区民から選ばれた禅寺丸柿。
平成19年には禅寺丸柿が、「国の登録記念物」に指定され、平成21年には皇居東御苑果樹古品の、柿古品種5種の一つに選ばれ、植栽されている禅寺丸柿。
建保2年(1214年)に麻生区王禅寺の山中で発見された日本最古の甘柿で、800年物歴史を持つ、わたし達の麻生区、川崎市が誇る郷土の名産品が禅寺丸柿。
奇しくも麻生区区制30周年の今年、禅寺丸柿の原産地・麻生で「禅寺丸柿サミット」が10月21日(日)新百合トウェンティワンホールに多くの関係者・近隣都市の関係者を招いて行われた。
最後に 麻生区区制30周年事業委員会 委員長の中島 豪一氏が『10月21日を禅寺丸柿の日』とする「禅寺丸柿サミット宣言」を行ってサミットは閉幕した。