四国八十八か所は、今から千二百年前の弘仁6年(815)、弘法大師が42歳のときに信仰の道場として開設されたそうだ。
(八十八という数字は煩悩の数や米の字を分解したもの、または男厄42、女33、子供13の厄年を合わせた数などという説がある。
この88に四国の番外寺20を足すと、人間の煩悩108となる。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。 来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。