今年の4月に黒川に新設された明治大学黒川農場。場内ハウスに水耕栽培施設があり、稼働している。
そこで生産された水耕栽培による「サラダホウレンソウ」が、セレサモスで販売されている。
確かこの前はそこで生産された「ケール」もレシピ付で販売されていた。
黒川には川崎市の都市農地保全と活用を課題とした農業公園計画(交流促進型地域農業活性化事業)があり、その核となるのが「セレサモス」であり「明大黒川農場」であると管理人は記憶している。
その「セレサモス」と「明大黒川農場」のコラボレーションが緒に就いたことを現わしている。
しかしセレサモスへ出荷している農家は、これで生計を立てているのであり、明大の野菜が出荷されるということは農家を脅かすことにならないか懸念があると思う。