道の両脇にはクヌギや楢(なら)の新芽が芽吹いている。
うぐいす、ヒガラ、コガラなどの野鳥のコーラスが聞こえてくる。
スミレの可憐な花が、ひっそりと道端で咲いている。
芽吹きの季節の里山は、躍動感にあふれている。
峠で深呼吸して、胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込むと、日常の嫌なことも忘れてしまう。
狭い室内で運動器具などを使って、コチョコチョと体を動かしているのとは大違いだ。
(本原稿は、5月に作成したものであり、季節感のズレがあることをお許しください。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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