2012年05月21日

セレサモス 出荷者大会

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平成24年度 セレサモス 出荷者大会が、5月15日(火)に黒川にあるセレサモスで行われた。

昨年平成20年4月26日(土)に 麻生区黒川にグランドオープンしたファーマーズマーケットセレサモス」(大型農産物直売所は、川崎で唯一の大型農産物直売所として、はや丸四年が経過した。

セレサモスの平成23年度売り上げ目標であった5億8千万円を3月12日に達成し6億7百万円となり105%の対予算達成率。
来場者もおよそ34万人で順調に推移している。


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セレサモス
は、毎日新鮮な地場野菜を出荷している農家と、安心・安全・新鮮さを求める消費者、それに運営する組織 セレサ川崎農業協同組合の三者がうまくかみ合い機能して、今日にいたっている。

 

セレサモス出荷者大会では、セレサモスに出荷登録をしている組合員の生産者と、セレサ川崎の紫原代表理事組合長をはじめとする農協の幹部・関係者が一堂に会して盛大に行われた。

 

席上では、出荷部門別売上上位(野菜、果樹、花卉・植木、畜産工芸品加工品の5部門)5名の表彰が行われた。

 

表彰者20名のうち8名を黒川の篤農家が占めた。

農業振興地域を持つ黒川地区にとって、セレサモスの開業は農家の勤労意欲に直接結びつく良い影響を与えて、専業農家・兼業農家の生活の励みになっていることを見逃せない。


春野菜から夏野菜、秋野菜へと移りゆく季節に連動して、意欲ある川崎市内の篤農家はセレサモスを通じて新鮮な野菜を毎日供給できることに生きがいを感じている。

 

神奈川県下には大型農産物直売所が8アヶ所あるが、セレサモスだけが女性店長で、全国に数ある大型直売所の中でも珍しい女性店長。
女性であるが故のきめ細かい気配りが、セレサモスの発展に寄与していることを見逃せない。

ぐうたら百姓のわたしでさえ、自分で生産していない野菜を求めてセレサモスへ足を運ぶことが多い。

野菜に張り付けられているラベルを見て、生産者の名前を確認できることが大きな安心につながっているのだ。

        (参考:セレサモス(ファーマーズマーケット)関連記事


Posted by tomato1111 at 00:05