2年以上も前からよこやまの道で出会う老親娘がいる。
しかも早朝の7時前後に、山・谷がある よこやまの道を手をつなぎ穏やかな会話をしながら散策しているのである。
数か月前にお聞きしたのだが老母親は93歳。目が不自由で白い杖(つえ)をついて散策している。
娘さんは60歳後半とのこと。
90歳を超えても60歳後半の娘さんに手を引かれて よこやまの道を散策するという理想的な親娘。
振り返って自分の年老いた親に形だけでない思いやりや尊敬の念を表せる態度を継続して取れるだろうか?
(写真撮影:平成24年5月7日6:30am)