2012年04月18日

(午前)畑の耕作、(午後)簡単料理を創る

農家4月17日は、朝から家庭菜園の手入れを行った。

一回も食べなかった春菊を引き抜き、数回食べたホウレンソウも引き抜いた後を、耕運機を使って耕した。

苦土カル(消石灰)と農協の堆肥を畑に蒔き、そこを更に耕運機で耕した。

インゲン豆ゴーヤの種まきの準備と、茄子・キュウリ・トマトの植え付けの準備。

料理(昔は牛肉を使ったすき焼きを好んで食べていたが齢をとり 肉を敬遠していることと年金暮らしのため すき焼きは皆無だったので春菊の出幕がなく栽培したが食べる機会がなかった。)


午後になると雷を伴った雨が降り出したので、家でおかず作りをした。

すべて午前中に収穫した分葱(わけぎ)とのらぼう菜を使った簡単な料理なり。


***ネギぬた***

家庭菜園で分葱(わけぎ)が、すくすくと育っている。

昔、母が作っていた「ネギぬた」を思い出して作った。

男料理なのですべて適当の分量。

(昔、町田のベタークッキングスクールに2年間、退職後に通っていた時は、きちんと計量スプーンを使い、大さじ摺り切り1杯という具合にきちんと測っていたが!)


<材料>

分葱(わけぎ)・・・・・・6本

*手前味噌・・・・・・・・・大さじ5杯位(黒川青少年野外活動センターでの自作品味噌)

*砂糖・・・・・・・・・・・大さじ3杯位

*食酢・・・・・・・・・・・大さじ5杯位

*みりん・・・・・・・・・・大さじ2杯位(なくても可)


<作り方>

1. 分葱を長さ3−4cm位に切る。

2. 鍋で湯を沸かし、切ったネギを入れて2−3分くらい湯がく。

3. 湯がいたネギをざるで受け、水切りをする。

4. ボールに調味料(味噌・酢・砂糖・みりん)を入れてよく混ぜる

5. 混ぜた調味料の入ったボールに、水を切ったネギを入れてよくかき混ぜる。

6. 完成!

 

 


***のらぼう菜サラダ***
今までは収穫したのらぼう菜をサッとゆでて、ポン酢や胡麻ドレッシングをかけて食べていたが、今回はツナ缶のマグロフレークを混ぜて食べた。おいしい!

<材料>

のらぼう菜・・・・・・・・適量(私は家庭菜園の物を使ったが、セレサモスで手に入る)

ツナ缶・・・・・・・・・・1個(業務スーパーで88円で購入)

ポン酢・・・・・・・・・・適量


<作り方>

1. 摘んできたノラボウ菜を沸騰している湯が入った鍋で、簡単に湯がく(茹ですぎないように)

2. 湯がいたノラボウ菜を長さ4cm位に切る。

3. ボールに切ったノラボウ菜を入れ、ツナ缶(マグロフレーク)を入れてよくかき混ぜる。

4. このままでもよいが、ポン酢を入れるとさらにおいしい。

5. 完成!

のらぼう菜は、川崎の特産野菜で多摩区を発祥地とする。
スーパーなどの市場ルートに乗らない野菜であり、農家の自家用が主であった。
現在は黒川にある大型農産物直売所セレサモスで売られているので、お試しあれ!