4月15日、はるひ野駅前にある黒川はるひ野緑農会館で、「第7回黒川はるひ野管理組合」の総会が開催された。
平成23年度事業報告並びに収支決算報告、監査報告、平成24年度事業計画並びに収支予算について審議し、承認された。
4月15日、はるひ野駅前にある黒川はるひ野緑農会館で、「第7回黒川はるひ野管理組合」の総会が開催された。
平成23年度事業報告並びに収支決算報告、監査報告、平成24年度事業計画並びに収支予算について審議し、承認された。
当日は組合員をはじめとして、川崎市環境局緑政部の幹部、公園を管理している麻生区役所道路公園センターの幹部、農業振興センターの幹部等の多くの行政関係者の方々の出席をいただき、有効な意見交換が積極的に行われた。
はるひ野の前身である黒川の当該地区に土地を所有していた組合員たちは、現在のはるひ野に関し強い思い入れがあり、その土地利用と緑地保全に関して最大の関心を持っている。
そのため よこみね緑地、谷ツ公園、西谷戸等の管理に関わり、計画的な管理作業を行って良好な自然環境維持を行っている。
わたし達は過去から続く黒川の伝統的な里山管理手法を駆使して、自然に負荷をかけず昔の姿を復元する取組みも行っている。
また一昨年にマクドナルドの後方にある遊水地周辺に、官の許可を取り、桜の苗木を13本植樹したが、順調に活着し今年は桜の花を楽しむことができた。
数年後には遊水地周辺が、はるひ野の桜の名所になることを願っている。
とかくレジャー的な気持ちで、あるいは学習と称してはるひ野の残された自然の緑地に入り、リクリエーション的な素人の域を出ない作業を行っているのを見受けるが、伝統的な手法から乖離したその場限りの腰の入らない作業は好ましくない。
(参考:地域に暮らす・・・はるひ野緑地管理作業)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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