2012年劇団民藝の今年最初の作品「静かな落日―広津家三代」を、新宿・紀伊國屋サザンシアターで2月10日に鑑賞しました。
この作品は2001年の初演以来全国各地で上演を重ね続ける感動の舞台と言われるもの。
(民藝のパンフレットによれば、115公演地を数えている。)
今年の「アルテリッカしんゆり2012」では、この「静かな落日―広津家三代」が麻生市民館で4月29日(日・祝)に公演します。
実績のある日本全国を感動させたこの舞台を是非、「アルテリッカしんゆり2012」で鑑賞してください。
2012年劇団民藝の今年最初の作品「静かな落日―広津家三代」を、新宿・紀伊國屋サザンシアターで2月10日に鑑賞しました。
この作品は2001年の初演以来全国各地で上演を重ね続ける感動の舞台と言われるもの。
(民藝のパンフレットによれば、115公演地を数えている。)
今年の「アルテリッカしんゆり2012」では、この「静かな落日―広津家三代」が麻生市民館で4月29日(日・祝)に公演します。
実績のある日本全国を感動させたこの舞台を是非、「アルテリッカしんゆり2012」で鑑賞してください。
装置プラン=勝野英雄
写真撮影=里居久恵
恥ずかしながらわたしは「松川事件」という言葉を聞いたことはあったが詳細を知りませんでした。
検挙された容疑者20名の第一審は死刑を含む有罪判決。
これに不審を抱いた広津和郎が、無実の罪の被告たちを救うためにペン一本で戦い、松川裁判で無実を勝ち取るまでの家族の絆を描く。
広津和郎の娘役を演じる樫山文枝の演技は出色で見る人に強い印象を与えていました。
舞台の作りも昭和初期から30年代の雰囲気をよく出していて素晴らしいものでした。
そして懐かしくもありました。
(左から伊藤孝雄、樫山文枝)
(左から樫山文枝、伊藤孝雄)
(左から伊藤孝雄、樫山文枝)
終演後、バックステージツアーがあり、興味を抱いたわたしも参加しました。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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