今回の欧州旅行の最大の目的は、モーツアルトのオペラをミラノ・スカラ座とウイーン国立オペラ座で鑑賞すること。
12月20日のウイーン国立オペラ座で、モーツアルトのオペラ「魔笛」を妻と二人で存分に鑑賞することができて本望だった。
オペラ座は音楽の都ウイーンを代表する歌劇場、日本では憧れの的だったウイーンの国立オペラ座は、予想にたがわぬ素晴らしい劇場で、黒川のぐうたら百姓である自分が妻を連れスーツを着こなして、劇場の平土間(ステージ正面の最前列から8列目12番、13番の席)に座っていることが信じられなかった。
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