畑ではグングンと冬の代表的な野菜 ダイコンが成長している。
食べきれない量のダイコンが 畑で待機している。出荷はしない。
朝から強い雨の降る日、その自家製ダイコンを使った料理を楽しんだ。
畑ではグングンと冬の代表的な野菜 ダイコンが成長している。
食べきれない量のダイコンが 畑で待機している。出荷はしない。
朝から強い雨の降る日、その自家製ダイコンを使った料理を楽しんだ。
先ずは量を食べることができる 「ふろふき大根」。
材料は、ダイコン(1本)と昆布(20cm位)、米(大さじ1−2杯)、味噌などの調味料だけ。
1. ダイコンの皮をむき、厚さ3cm位に輪切りにする。
2. 圧力鍋に昆布を敷き、その上に輪切りにした大根を並べて、ダイコンがかぶるくらいの水と米を入れて蓋をし、火にかける。
3. 10分くらい圧力鍋を強火で熱し、火を止め、圧力が下がってから蓋をとる。
4. 味噌・みりん・砂糖・だし汁でお好みの味のたれを作る。
5. 圧力鍋から形が崩れないように大根を取り出して器に盛り、たれをかけていただく。
これは胃にやさしい穏やかな料理で、ダイコンをたくさん食べることができる。
1歳の孫も、おとなしい味と圧力鍋で煮込んだ柔らかいダイコンをよく食べてくれた。
歯の少ないわたしのような年寄りには、ありがたい料理だ。
次に「ダイコンとひき肉の炒め煮」
材料は、ダイコン(1本)、鶏のひき肉(2−300g)、生姜(ひとかけら)、調味料として砂糖・醤油とサラダ油
1. ダイコンは皮をむき、5cm位の乱切りにする。
2. 鍋にダイコンがかぶるくらいの水を入れて強火にかけ、少し透き通るくらいにまで茹でて、ざるに取る。
3. 生姜は、あらみじんに切る。
4. 鍋に油を熱し、生姜とひき肉を入れて、パラパラになったら、ダイコンを入れていためる。
5. さらに鍋にカップで水を入れて煮立て、砂糖と醤油を加えて汁が無くなるまで炒めて完成。
このダイコン料理も素材の味が楽しめ、材料も少なく、胃にやさしいおいしい料理。
いくらでも食べられる。
最後は「ダイコンの梅酢漬け」
材料は、ダイコン(適量)と梅酢だけ。
1. ダイコンは皮をむき、2mm位に薄く輪切りにする。
2. 口の広い瓶に輪切りにした大根を入れる。
3. 便に、ダイコンが隠れるくらいの梅酢を入れて、蓋をし、数日,そのままにしておく。
4. これで完成。甘酸っぱい梅酢が食欲を誘う簡単なダイコンの漬物。
ダイコンは味もそっけもない水分が主成分の野菜だが、体にやさしい応用の効く野菜でもある。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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