京浜工業地帯の中核をなす工業港として、エネルギー供給基地として、首都圏の産業と市民生活を支えている川崎港。
首都圏の物流拠点、国際貿易港として発展している川崎港の姿をこの目で学びたくツアーに参加した。
(写真:川崎マリエン、川崎港振興協会)
京浜工業地帯の中核をなす工業港として、エネルギー供給基地として、首都圏の産業と市民生活を支えている川崎港。
首都圏の物流拠点、国際貿易港として発展している川崎港の姿をこの目で学びたくツアーに参加した。
(写真:川崎マリエン、川崎港振興協会)
川崎の最西端に住むわたしたちは、海から離れているため、海には憧れを持つ。
まず東扇島川崎市の施設「川崎マリエン」の展望室(地上51mにあり、360度のパノラマビュー)から、東京湾を一望し、工場地帯や総半島を望んだ。
川崎臨海部の工場群
日が暮れた5時半から屋形船クルーズで、船に乗り、東京湾を羽田沖近くまで航行し引き返す。
燃料タンク群
海から見た工場群は、照明を煌々とつけて操業しており、不夜城のようだ。
ガイドさんの説明によれば、省エネでLEDライトに切り替わってきている由。
プロのような美しい工場夜景写真を撮影しようと意気込んで臨んだが、失敗してしまいがっかりしている。
素人の浅はかさ、思慮不足、経験不足、知識不足が露呈した。
夜間の撮影だからと三脚を用意していって、撮影モードはコンパクトデジカメ任せにしたのがまずかった。
被写体の工場は大地に立っているから安定しているが、屋形船は波の上に載っており、絶えず揺れているため、三脚を使う意味がなかったのだ。
また夜間の工場は写真撮影に備えるほどの照度がなく、そのためカメラは必要な露出を得ようとシャッターの開いている時間が長くなり、結果的に流れた映像になってしまった。
次回は今回の反省を踏まえて、(1)カメラの感度を可能な限り上げ、(2)カメラ任せの撮影モードでなくマニュアルモードでシャッタースピードと絞りをあらかじめ決めて撮影したいと思う。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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