2011年10月30日

「市民100万本植樹運動」…黒川よこみね緑地

看板スローガン





川崎市での「市民による100万本植樹運動」では、地球環境のため緑のボリュームアップを図ろうと、平成17年度より、行政・市民・企業の協働事業で毎年1万本を目標に植樹を実施し、平成21年度まで毎年実行してきました。

そして平成22年に全国植樹祭のサテライト植樹祭が川崎市の生田緑地で開催されたのを契機として、市制100周年を迎える平成36年度までに、100万本植樹を目指して、「市民100万本植樹運動」を推進してきました。

平成23年度は麻生区黒川地区にある「黒川よこみね緑地」(麻生区はるひ野3−15)で「市民による100万本植樹運動」が10月29日(土)に実行されました。


植樹風景


















阿部市長1


当日は阿部 川崎市長(写真左)、瀧峠麻生区長、飯塚 町連会長、野島 黒川町内会長、梅澤 はるひ野町内会長、立川 黒川はるひ野管理組合長、本間 はるひ野小学校長等が列席の上、はるひ野小学校の児童をはじめとして、川崎市民の一般参加により、クヌギとコナラの苗木を植えつけました。





あらかじめ植えつける市有地は、畑のように土を掘り起して整地された場所に、一本一本丁寧に植えつけられていきました。

この植樹祭の行われた市有地は背丈が1mを超える雑草に覆われていましたが、去る9月19日に わたし達「はるひ野管理組合」のメンバーが刈払機を使って除草を行った場所です。

市長の植樹1






阿部 川崎市長も上着を脱ぎ、長靴に履き替えて、児童たちと一心不乱に植樹を行っていました。

 








梅澤会長と滝峠区長





梅澤 はるひ野町内会長瀧峠 麻生区長もはるひ野小学校の児童と一緒に植樹





飯塚町連会長、立川会長、市長






阿部 川崎市長(右)、立川 黒川はるひ野管理組合会長(中央)、飯塚 町連会長(左)が斜面に「ヤマザクラ」を植樹

 






植樹を行った はるひ野小学校の児童たちが成人するころには、「黒川よこみね緑地」に立派な緑の林が実現するものと期待しています。



タウンニュース記事













(タウンニュース N0.283号 平成23年11月4日号記事)