2011年10月14日

平成23年 あさお区民まつり

アニメミッキー二人自転車今年の「あさお区民まつり」は、例年と違い異例の扱いだったにも関わらず、秋晴れの好天に恵まれた10月9日(日)、たくさんの参加者で会場はにぎわっていた。

今年のスローガンは、『愛と元気を麻生から』。

3月11日の東日本大震災があった今年は、華美を避けた実質的なおまつりであり、東日本の災害救済のために「みちのくコーナー」を設けて東北の物産直売と会場内で東日本大震災義捐金募集が行われた。



あさお区民祭り外観














会場風景


本来ならば今年の「あさお区民まつり」は、第30回の節目であるがそれをうたわず、単に平成23年 あさお区民まつとして、30回目は来年の平成24年度でうたうことになっている。

奇しくも来年は、麻生区誕生の30周年ということもあり、それに併せて「第30回あさお区民まつり」となる。

例年の区民祭りとの違いは、(1)式典パレードの中止(2)麻生市民館での舞台活動の中止(3)野外ステージの中止(4)区民の福引き抽選会の中止があげられる。






福島市





有名となった福島県福島市飯坂町からもみちのくコーナーに出店しているお店があり、管理人のわたしも「元祖塩トマト甘納豆」と「天ぷらごぼうチップス」を買って、ささやかな支援をした。







禅寺丸柿とワインの販売




地元の農協 セレサ川崎では、麻生区の名産 禅寺丸柿禅寺丸ワインを直売していて人気だった。








観光協会ブース



区役所庁舎内に設けられた観光協会のブースでは、熟した禅寺丸柿がたわわに実った枝ごとが展示されていた。










起震車体験




東日本大震災をうけて、地震に対する関心が深まってきており、会場内に防災関連エリアが設けられ、実際に地震を体験できる起震車に多くの家族連れの列ができていた。







ブースの賑わい




川崎西税務署納税関連6団体「(社)川崎西法人会、川崎西青色申告会、川崎西間税会、川崎西納税貯蓄組合連合会、川崎小売酒販組合西支部」では、税金クイズを行って多くの人を引き付けていた。






はるひ野シニアクラブ作品




また「はるひ野シニアクラブ」の手芸品も昨年に引き続き出展されていた。