川崎西青色申告会主催の「会員親睦バス研修旅行」で、あの日本を代表する軽井沢のクラシックホテル『万平ホテル』で洋食をいただき、旧軽井沢銀座散策、小諸でのリンゴ狩りに行ってきた。
日帰りバス旅行というと昼食はドライブインでの定食と決まっているが、今回の旅行は昼食も目的の一つに据えて、品格・風格を備えたクラシックホテル『万平ホテル』の有名なフランス料理のコースをいただくという珍しいもの。
川崎西青色申告会主催の「会員親睦バス研修旅行」で、あの日本を代表する軽井沢のクラシックホテル『万平ホテル』で洋食をいただき、旧軽井沢銀座散策、小諸でのリンゴ狩りに行ってきた。
日帰りバス旅行というと昼食はドライブインでの定食と決まっているが、今回の旅行は昼食も目的の一つに据えて、品格・風格を備えたクラシックホテル『万平ホテル』の有名なフランス料理のコースをいただくという珍しいもの。
参加者を募集したところ創業以来117年を迎え第二次大戦前に建てられた建物が現在も使われているクラシックホテル『万平ホテル』(左写真がホテル正面)のランチに惹かれて、募集人員をはるかに超える参加者の応募があり、最後はキャンセル待ちの数十人を切っての180名もの参加者があった。
ホテルの風格あるメインダイニング室には180名もの人を収容できないため急遽、大きな宴会場での喫食となった。
さすがビジネスホテルの食事や行きつけの定食屋ランチとはけた違いに異なる本格的なフランス料理(管理人は、フランス料理の定義を知らないが)で、料理を目の前にして無造作に口の中にかき込むわけにもいかず、姿勢を正して神妙にナイフとフォークを操らねばならない。
やはり世界の著名人が愛するクラシックホテルの料理だけあって、目と舌を十分満足させるものであった。
とかく高齢者のわたし達は若い人と違い固いものを食べるのは難しいが、牛肉は柔らかく煮えていて歯茎で噛み切れるほどの柔らかさであり、味も定食屋のものとは比べ物にならない。
参加者は『万平ホテル』の料理に、一人残らず満足したに違いないと思う。
残り少ない人生で、『万平ホテル』に宿泊して、ステンドグラスが美しいメインダイニング室で、アラカルトで食べたい料理を心行くまで食べるチャンスはないと思われるので、今回のバス旅行での食事が最初で最後になるだろう。
(写真:メインダイニング)
(クリックして拡大可能、管理人撮影)
真夏には銀座並みの人出でごった返す旧軽井沢の軽井沢銀座を散策したが、初秋の10月の平日は、のんびりと洒落たお店のウインドウショッピングが楽しめた。
高原にある軽井沢なのでブルーベリー等を使ったジャムを売る店、ハイカラなパンを売る店、ハムやソーセージなどの洋食材料を売る店が多いように感じた。
南斜面農地に植えられた10種類近い品種のリンゴがたわわに実っており、好きなリンゴを手に取って食べ放題という趣向。
直前まで実っていたリンゴをもぎ取って食べるためみずみずしくて普段八百屋で買うリンゴの味とは一味違う。
今回のバス旅行は研修も目的の一つであったため、バス車中で国税庁の所得税に関するDVDを鑑賞した。
IT時代の現在、インターネットを使ったビジネスやホームページやブログでのアフェリエイトで得た所得の無申告が多く、これらから20万以上の収入があれば申告の義務が生じるが、無店舗ということもあり見過ごして申告を行っていないケース(脱税)があるそうだ。
このようなIT時代の無店舗ビジネスも国税庁では専門の職員が日夜、チェックを行っており摘発されるので、基本に忠実に申告をするようにと啓発する内容のDVDだった。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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