2011年09月24日

よこやまの道の散策再開

通行不可表示_edited-1
6月中旬から9月中旬まで続いたブルーベリー出荷が一段落したので、3か月ぶりに『よこやまの道』の早朝散策を再開した。

ブルーベリーを出荷しているときは、その日の出荷分を早朝に一粒づつ手でもぎ、家で選果・選別を行い、プラスティックケースにパッキングしてから8時半までにセレサモスへ持ち込んでいて、早朝散策は見合わせていた。

9月23日()の秋分の日の散策は、台風15号の過ぎ去ったあとの荒れた『よこやまの道』だった。

両脇の林では多くの立木が風で倒されており、歩行路にはもぎ取られた小枝や葉が散乱していて歩きづらい。

国士舘大学から小野路へ向かう散策路は、大きな木が完全に道をふさぎ、通行ができずあきらめざるを得なかった。


高齢者お二人
朝の7時前にパノラマ展望台で、いつもの高齢者の老親娘に会った。

聞けば92歳の目の不自由なお母さんと65歳の娘さんで、よほど天候が悪くない限り、アップダウンのある『よこやまの道』を散策しているとのこと。


挨拶をすると老いたお母さんから「気を付けてお帰り下さい!」と励まされた。


高齢者の端くれである私でさえ、少ししんどいという気持ちがある『よこやまの道』散策だが、目が不自由等ハンディキャップを乗り越えて92歳の女性が早朝に散策をしているのは素晴らしい。

いつまでも、これからも『よこやまの道』で、この老親娘に会うのが楽しみだ!


Posted by tomato1111 at 00:05