2011年09月14日

ハスイモ…芋の芋茎(ずいき)

ハスイモ2

先日、ブルーベリーを出荷するためにセレサモスへ行ったところ、サトイモと並んで初めて見る面白い野菜を発見。

直径3−4cmで長さが60cm位の緑色をした芋茎(ずいき)が5本まとめてパッケージされていで、商品ラベルには「ハスイモ」とあった。

セレサモスでの売価が150円だったので、開店前であったが職員から特別に購入した。

同梱されている紙に、『ダイエット夏野菜 ハスイモ』とあり、食べ方のレシピが載っていた。

早速家に帰って、レシピに載っていたサラダ感覚の食べ方を試して食べたが、アクもなく面白い触感だった。


ハスイモ1



皮をむき、あく抜きをして、塩を加えたお湯でサッとゆでるだけ。

ドレッシングをかけたり、酢味噌にしたり、酢の物にしたり、刺身のつまにしたり、みそ汁の具にもなる働き者で、1本たったの30円とは、驚きの安さだ。





ハスイモ断面


茎の切り口は、小さな穴が無数に開いていてスポンジのよう。

セレサモスには、こだわりの農家が、こだわりの面白い野菜を少量であっても出荷しているので、新しい野菜との出会いが楽しい。




里芋は、小芋を食べるもの、親芋を食べるもの、親芋・小芋を食べるもの、茎を食べるものに大別され、ハスイモは茎を食べる種類の一種。

緑色の芋茎(ずいき)部分を食べて、地中の芋は食べない。

高知や福岡といった暖かい地方が主な産地とか