2011年08月24日

『音頭』(おんど)

 ☆------------大勢が歌曲につれて踊ること、またその歌曲------------

アニメ盆踊りもともとは、「おんどう」といい、雅楽で、首席奏者をさす言葉だったそうです。

また、大勢で歌う時ときなどに、まず、先に歌い出して、みんなをリードすることも、『音頭』といいました。

音頭』を取る人は、「音頭取り」。

転じて、たくさんの人の先頭に立って、物事を行う人という意味でも使いますね。


ちなみに、「音頭取り」を略して、「頭取(とうどり)」ともいい、集団のトップをさす言葉として使われるようになりました。

銀行の「頭取」も、ここからきているそうです。


さて、民謡の世界では、ひとりが『音頭』を取り、それに続けて、

やがて、このような形式の曲ことも、『音頭』というようになりました。


今では、盆踊りのように、大勢が、いっしょに踊る曲として
おなじみですね。

実際は、『音頭』の形式ではないのに、「○○音頭」という題名がついている曲も、多くなりました。

それでも、盆踊りが開催されているということは、きっと、その陰で、お膳立てをしてくれた、「音頭取り」の存在があるのでしょう。

そして、みんなの楽しむ心が、『音頭』となって、輪になって踊る人々を導いているのでしょう。


230815

                 発行者:夢子 こと 山下 景子

                               『センスを磨き、幸せを呼ぶ〜夢の言の葉〜』