神戸市須磨区に本社を置く株式会社サンセブンが経営する「業務スーパー黒川店」が、去る6月16日(木)に、麻生区黒川89番地(ブックスーパーいとうがあったところ)に開店しました。
食品業として日本最大の製販一体企業である神戸物産(本社:兵庫県加古郡)が業務用食品の販売を行うFC(フランチャイズチェーン)を展開していて、その一つとしてエリアライセンスを取得している企業が株式会社サンセブンです。
業務スーパーという名称は神戸物産の登録商標。
神戸市須磨区に本社を置く株式会社サンセブンが経営する「業務スーパー黒川店」が、去る6月16日(木)に、麻生区黒川89番地(ブックスーパーいとうがあったところ)に開店しました。
食品業として日本最大の製販一体企業である神戸物産(本社:兵庫県加古郡)が業務用食品の販売を行うFC(フランチャイズチェーン)を展開していて、その一つとしてエリアライセンスを取得している企業が株式会社サンセブンです。
業務スーパーという名称は神戸物産の登録商標。
神戸物産のFC加盟店は日本全国42都府県に店舗網を展開しており、店舗数日本一の食品販売スーパーで、株式会社サンセブンが経営する黒川店はその564店舗目です。
株式会社サンセブンは、全国に「業務スーパー」事業を展開しており、関東・中部・関西・九州に91店舗以上を展開している企業でその一店舗が黒川店です。
店名が「業務スーパー」で食堂やレストランなどの業者専門店でしたが、現在は一般のお客様にも卸価格で、業務用食品から一般食品まで取り扱い『Everyday Low Price:エブリディ ロープライス』をモットーに営業しています。
そのローコストの秘密は、
(1)大手スーパーやコンビニチェーンにはない異なった規格の商品を取り扱っていて、異なった仕入れルートを確立する事による、差別化した販売方法をとっていること
(2)神戸物産が海外に50数ヶ所の自社工場と協力工場を持ち、同社の成分表、工程表で完全に差別化された、独自の商品を開発、製造、それを同社が貿易も行っていること
(3)独自の物流システムと『Cash and Carry:キャッシュアンドキャリー』(店舗で現金販売、カード支払いやポイントはなく、配達もしない)のコンビニ化という新しい時代のローコスト体制の小売販売システムを作りあげていること
(4)毎日が特売日なので、広告費もほとんど必要無く、毎日の特売品の入れ替え等の無駄な人件費も必要ないこと
(5)食品は冷凍食品を中心とした販売をしており、日配食品中心よりも、保管・販売がし易いこと
(6)物流マージンの大幅カット、現金一括大量仕入れによる安値の実現
(7)国外・海外のすべての会社で、インフレ時代の損益計算書・貸借対照表重視の経営ではなく、適正な減損処理が出来ている「キャッシュフロー重視の管理会計(手元の現金主義)」の会社であること
「業務スーパー黒川店」は、270坪強のフロア面積に、青果・精肉・冷凍食品・乾物・酒等を圧倒するほどのボリューム・低価格・大量陳列で販売しています。
業務用と名乗っているだけに品物によっては販売単位が大きいものも多く見受けられます。
顧客ターゲットは、日々の食材を低価格で販売しているので一般家庭、社員食堂、介護施設、学校、ラーメン店、食堂等の広きにわたります。
一般の店と違い、必要な食材はあらかじめ予約を受けて、取り置きをするそうです。(例えば学校の運動会で、特定の日に大量の飲料が必要な場合)
営業時間は、朝の9時から夜の10時までで、年間を通して元旦のみ休業するだけの年中無休ですので、市場が休みの日などはプロの業者が仕入れに来ることもあるそうです。
店舗内を回ってみて、何かを発見する楽しみがあるお店であると感じ、友達を呼んでのBBQ(バーベキュー)食材にふさわしい冷凍食品が多くあるので、買い物の楽しみが増えた感がします。
黒川地区に、「業務スーパー黒川店」に店舗を提供したオーナーの心意気を多とするとともに、「業務スーパー黒川店」が安定した業績を継続してあげ、それに伴い地元の活性化に貢献することを切に願います。
業務スーパー黒川店
川崎市麻生区黒川89
044-981-3711
営業時間:9:00am-10:00pm
年中無休
駐車場有
(取材と参考:「業務スーパー黒川店」店長、各社のホームページ)
(写真:「業務スーパー黒川店」の許可済)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
![]() |
このBlogを チェッカーズに追加 |
![]() |
このBlogを リーダーに追加 |