2011年05月10日

「Jisongコンサート」を聞く…アルテリッカしんゆり2011

アルテリッカジソンn
昭和音楽大学大学院オペラ専攻科を終了した若き美貌の歌姫・ソプラノ歌手Jisong(ジソン)さんのジャンルを超えた歌の世界『Jisongコンサート』を5月7日(土)に聞いた。

アルテリッカしんゆり2011のプログラムで、会場は昭和音楽大学スタジオ・ブリオ

クラシック・ポップス・ミュージカルメンバー等の幅広い名曲の数々がジャンルを超えてのコンサートだった。

多彩な彼女の甘いソプラノが、会場のスタジオ・ブリオの隅々まで行き渡り,オペラ歌手としての美声に会場内が酔っていた。


jisongプログラム





彼女の歌を聞いていると、癒される。

特にAVE MARIAの曲に包まれると、何かあたたかい気持ちに包まれる。

またAmazing Graceを聞いていると、教会にいるような気持になり、何故か心が癒される気分に包まれた。

















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昨年の6月にデビューしたばかりの初々しさが仕草や語りにあり、新鮮さを感じた。

また挨拶も韓国流に右手を胸に当てて頭を下げるのが、優しい印象を与えていた。


およそ2時間のコンサートが終了し、アンコール曲には、地元川崎出身の坂本 九の『見上げてごらん夜の星を』を情感たっぷりに独唱した。

偶然にも隣席で鑑賞していた阿部孝夫市長は、歌が終わるなり誰よりも先に、手を高く上げ大きな拍手を送っていた。

川崎市長として川崎を代表していた坂本 九の曲がアンコールの曲として歌ってくれたことに感激したのだろうか?



jisong200



Jisong
さんはNHKハングル講座に去る3月29日からレギュラー出演されており、またしんゆり・イメージアーティストでもあって、わたし達の街麻生区のアイドルでもある。

   (写真:東日本大震災の募金運動中のJisongさん、携帯電話で写す)


Posted by tomato1111 at 00:05