2011年04月17日

多摩区から17人目の新生アンネ誕生!…劇団民藝

八木橋150

川崎市アートセンターにてアンネの日記』最終オーディションが 4月10日(日)に行われました。

特別審査員の大滝秀治奈良岡朋子をはじめ、六代目アンネの日色ともゑ や十三代目アンネの桜井明美、演出の丹野郁弓らが見守るなか、アンネ候補13名による実技と面接がおよそ二時間にわたって続けられました。

地元川崎の多摩区、麻生区からも4名が7月上演会場である川崎市アートセンター アルテリオ小劇場でオーディションの難関に挑みました。

その結果、17人目にあたるアンネ・フランク役には、地元多摩区在住の八木橋里紗23歳)(左写真)が選出されました。
        (写真提供:劇団民藝 制作部)


審査員からは

作品世界を良く読み取っていること、豊かな感性と演技への真摯な姿勢」が評価されました。 


演じる八木橋里沙300







(オーディションで、アンネを演じる八木橋里紗






オーディション風景550










(アンネ役のオーディションに参加した候補者たち)



 

またアンネの相手役・ペーター候補3人については厳正な審査の結果、同時進行の座内オーディションから新人の本廣真吾25歳・山口県出身)が抜擢されました。
4月24日(日)には、川崎市アートセンター アルテリオ小劇場にて『アンネの日記』公開稽古が開催されます。