料理が好きだ。
年とともにボケが進行するのを食い止めるためにも、料理は頭を使うので効果があると信じて台所に立つことが多い。
定年退職した時には、2年間ほど町田にある「ベターホーム 料理教室」へ通ったほどだ。
最近の新聞やテレビで「塩麹(しおこうじ)」という「うま味調味料」が話題になっている。
調べてみると素材がシンプルで作り方も超簡単、その上、どのような料理にも使える自然派の「うま味調味料」とわかり、ミーハーのわたしも挑戦した。
料理が好きだ。
年とともにボケが進行するのを食い止めるためにも、料理は頭を使うので効果があると信じて台所に立つことが多い。
定年退職した時には、2年間ほど町田にある「ベターホーム 料理教室」へ通ったほどだ。
最近の新聞やテレビで「塩麹(しおこうじ)」という「うま味調味料」が話題になっている。
調べてみると素材がシンプルで作り方も超簡単、その上、どのような料理にも使える自然派の「うま味調味料」とわかり、ミーハーのわたしも挑戦した。
素材は、米麹と塩と水だけ。
米麹は近隣のスーパーでは手に入らないので、インターネットで兵庫県にある麹屋さんに生米麹を1kg発注し、早速、仕込んだ。
仕込んだばかりで熟成を待たなければならないので、具体的な報告はお待ちください。
○生米麹・・・・・・・・1kg
○塩・・・・・・・・・・260g(麹屋さんの指示量)
○水・・・・・・・・・・・適量
(テレビでは、塩・麹・水の割合は、1:3:4がベストであると放送していた。これによれば、麹1kg・塩330g・水1.3リットルとなる。)
(宅急便が届く)
宅急便で届いた生米麹。
杉の木の箱を使った手作り製法の生米麹。
蔵元から直送された麹は生きており、届いたら、冷蔵庫保管をし3日以内に使用するよう指示がありました。
<作り方>
1. 麹を手でほぐす。
2. 麹に塩を入れてよく混ぜる。
3. 器(ボール等)に麹と塩を入れ、ヒタヒタになるまで水を入れる。
4. 素手を使い手の甲に水を含んだ塩・麹を柔らかくこすり、馴染ませる。
5. 麹・塩・水が良く馴染んだら、保存容器に移す。(わたしは、梅酒瓶を使った。)
6. 毎日または二日おきに、かき混ぜて、麹に空気を触れさせて、発酵を促す(甘みが増す)。
7. 常温の場所で、冬場は10日間、夏は7日間くらい、良くかき混ぜる。
8. 完成!タッパー、チャック付ビニール袋に入れて、冷蔵庫で保存。時間がたてばまろやかな味になるよし。
◎野菜…塩麹と野菜を一晩、冷蔵庫で漬け込む。朝つけて晩にも食べられる。
キュウリは丸ごと、ナスは半分、大根は5cm位の輪切りに、適量の塩麹をまぶす。
◎肉類は、素材の10%の塩麹を使う。ハンバーグの肉に入れるとうまい。
◎魚類は、味噌漬けとは違うまろやかな味が楽しめる。焼くときは弱火。
<保存法>
使用する分は冷蔵庫に、また小分けにして冷凍すれば、長期保存が可能とのこと。
(熟成するまで梅酒便を使う。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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