黒川の上(かみ)に、わたし達が「丸山(まるやま)」と呼ぶ丘陵がある。
子どものころ丸山は、はるか遠い寂しい山の中にあり、怖い話を聞いていたので、一人では近寄ったことはなかった。
その丘陵部に「丸山城」と呼ばれ、中世の通信基地(狼煙(のろし)台が、存在していたと考えられるという。
現在は同地にNTT docomoの中継アンテナ設備があり、現代の通信基地となっている。
黒川の上(かみ)に、わたし達が「丸山(まるやま)」と呼ぶ丘陵がある。
子どものころ丸山は、はるか遠い寂しい山の中にあり、怖い話を聞いていたので、一人では近寄ったことはなかった。
その丘陵部に「丸山城」と呼ばれ、中世の通信基地(狼煙(のろし)台が、存在していたと考えられるという。
現在は同地にNTT docomoの中継アンテナ設備があり、現代の通信基地となっている。
黒川の歴史を伝える高齢者が、一人去り、また一人去りとこの世から消えていき、口伝する先輩がいなくなっていく。
数年前には100歳の生き字引的存在であった大先輩も亡くなってしまった。
組織的・意識的に昔の黒川を知っている先輩たちから、黒川の情報を集めていかなければならないと考える。
(参考:よこやまの道 もみじ広場にある解説文、撮影:スマートフォンiPhone3G)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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