2010年12月28日

我家のウチ クリスマス

マナのケーキ ブッシュドノエル
今年のクリスマスは、25日(土)に祝った。

クリスチャンではないので宗教色はなく、お祝いのケーキと食事が中心の夕べだった。

クリスマスケーキは黒川の有名なケーキ屋さん「マナに発注しておいたキャラメルクリームのロールケーキにチョコクリームの「ブッシュドノエル」。
マナ」のケーキは、いつも、どれでも、とてもおいしくて家族に大評判。


ローストチキン1

ローストチキン
はわたし、オードブルの燻製フランスパンを娘婿が担当し、二人で自製した。

ローストチキンは、はるひ野のスーパーで若鶏一匹を購入し、タレ(酒・醤油・蜂蜜・ニンニクと生姜のすりおろし・オイスターソース)の中に24時間以上漬け込み冷蔵庫で保存して味をしみこませる。

そして冷凍物のエビピラフを購入し、それを若鶏の腹の中にきつく詰め込み、爪楊枝で止める。




調理中のダッチオーブン2台

米国LOGOS社製12インチダッチオーブン
の中に、焦げ付き防止の春菊の茎を敷き詰めた上に餅焼き用網を載せ、その上にピラフ入り若鶏を入れて加熱開始。

ダッチオーブンの上・下には7:3の割合の火種を載せる。

30分くらい経過した時点で、皮をむかないジャガイモと人参を入れ、また若鶏には残ったタレをかけて再び加熱。

加熱開始からおよそ1時間で、こんがりとおいしく焼けたローストチキンが完成。


 


フランスパン



フランスパン
は、前の晩から下ごしらえを行う。

粉にイースト菌を入れ、1次発酵・2次発酵を経て、ダッチオーブンでやはり1時間くらい弱火の加熱で完成。

触感・味共に市販品に負けずとも劣らずのフランスパンが焼けた。

 





燻製の品々



燻製
は、桜のチップを使った温燻方式で、素材は、タコ・チーズ・竹輪・ホタテ・ソーセージ。
香り豊かな燻製が、食欲を誘った。





ケーキ、ローストチキン、燻製、フランスパン
ドイツワインで、贅沢でかつ優雅なクリスマスの夕べを過ごした。