2010年12月22日

夕食を創る

料理黒川野外活動センターでダッチオーブンの講習会を受け、基本的なことを学習したので、クリスマスのローストチキン創りの予習として、骨付き鶏もも肉を使ったローストチキンをメインとした夕食を創った。
ほかにタジン鍋を使ったホルモンと野菜の鍋、野菜いっぱいのけんちん汁、畑の春菊を使ったお浸しを創った。

家族の労がないので、お世辞かもしれないがおいしいという声が聞けた。


皿にのせたチキン


<骨付き鶏もも肉ローストチキン>

はちみつをタレに入れるので、きつね色に焼けておいしい。ジャガイモと人参のつけあわせも甘く意外においしい。

(写真:完成品)






ダッチオーブンに入れた具材―材料―

 *骨付き鶏もも肉・・・・・・・4本

 *はちみつ・・・・・・・・・・大匙4

*ケチャップ・・・・・・・・・大匙4

 *オイスターソース・・・・・・大匙2

 *にんにく(すりおろし)・・・3片分

 *酒・・・・・・・・・・・・・30cc

 *胡椒・・・・・・・・・・・・適量(多い方がパンチがきく味となる)

 小ぶりのジャガイモ・・・・・4個

 小ぶりのニンジン・・・・・・4個


マッチライトをバーナーで加熱

―道具―

 12インチダッチオーブン

 豆炭・炭等



(写真:豆炭に火をつける)





   オーブンの上と下に豆炭を置く                                         
マッチライトで加熱程よく焦げたチキン




程よく焦げてできたローストチキン




―作り方―
  
  
1.   材料の*印をすべてポリ袋に入れ、よく混ぜ合わせておく。

2.   その中に、骨付き鶏もも肉を入れよく揉みこみ、冷蔵庫で24時間以上置く。

3.   ダッチオーブンを予熱する。

4.   ダッチオーブンの中に中敷きを敷き、その上に鶏肉を並べる。わたしは中敷きの代わりに、春菊の芯を並べて代用とした。

5.   鶏肉の上に、タレの半分をかける。

6.   ダッチオーブンの下側と上の蓋側に豆炭等の燃料を3:7の割合で置き、30分くらい焼く。

7.   時々、ダッチオーブンの位置をずらす。そして鍋に耳を近づけ中の音を聞き、焼け具合を確かめる。

8.   30分くらい経過したら、蓋を開け、焼け具合を確かめるとともに、残ったタレをすべて鶏肉にかけて焼きを継続する。そして隙間に、皮をむかず切らないそのままのジャガイモ・人参・ニンニク(分量外)を置く。(最初から野菜を入れて焼くと焼けすぎてしまうので後半に入れる。)

9.   香ばしい匂いと音で焼け具合を確かめて、完成。


 

タジン鍋の具材<ホルモンと野菜のタジン鍋>

安い材料を使って、おいしい鍋を創る。水は一切使わない。わたしはスーパーで19円のもやし、140円のホルモンを買って作った鍋。

     (キッチンのIHコンロを使用)
―材料―

 もやし・・・・・・・・2袋

 キャベツ・・・・・・・4枚

 豚もつホルモン・・・・300g

 生シイタケ・・・・・・6個

 焼き肉のタレ・・・・・50ml(好みで分量を調節)

―道具―

 深鍋

 タジン鍋用ふた


タジン鍋を加熱中(IH)―作り方―

1.   鍋にもやし1袋を敷き、その上にキャベツ、ホルモン、シイタケ、残りのもやしをのせる。

2.   焼き肉のタレを上からかけて、火にかける。

3.   -10分くらい蒸らして、出来上がり。

 










けんちん汁<けんちん汁>

野菜と豆腐の入ったヘルシーなけんちん汁。

    (キッチンのIHコンロを使用)
―材料―

 ごぼう

 人参

 大根

 豚小間肉

 こんにゃく

 豆腐 味噌

―作り方―

1.   野菜のごぼう、にんじん、大根は適当に切る。

2.   こんにゃくは適当に切ってゆでこぼす。

3.   鍋に野菜・こんにゃく・豆腐・豚肉を入れて柔らかくなるまで煮て、最後に味噌を入れてひと煮立ちして完成。

(参考:男のままごと料理 索引