「しんゆり芸術のまちづくり」アートコーディネーター養成講座(アート講座)が、「しんゆり芸術のまちづくり」実行委員会主催で10月16日から3月5日まで11回の日程で企画されている。
第3回目となる11月13日(土)は、「オーケストラの演奏会が出来るまで」と題して、東京交響楽団事業本部長の辻 敏氏の講義があった。
「しんゆり芸術のまちづくり」アートコーディネーター養成講座(アート講座)が、「しんゆり芸術のまちづくり」実行委員会主催で10月16日から3月5日まで11回の日程で企画されている。
第3回目となる11月13日(土)は、「オーケストラの演奏会が出来るまで」と題して、東京交響楽団事業本部長の辻 敏氏の講義があった。
辻氏は、電機メーカーを退職し、小澤 征爾氏のマネージメントも担当する梶本音楽事務所を経て、2006年に 財団法人東京交響楽団に入団。現在は営業本部長兼フランチャイズ事業部長の要職にあられる。
会場は昭和音楽大学 南校舎2階の一般教室。
オーケストラの演奏会を行うためには、何を最初に決めなければならないか?
と、受講生に質問。
受講生からは、日程、会場、指揮者、ソリスト、チラシ、予算・・・・・と各論が噴出。
辻氏は、自分として最も重要と考えて最初に決めるものは『夢を実現するにはどうするか?』だと言われていた。
しかしオーケストラを演奏する会場として、例えばサントリーホールの場合は2年前から準備し予約しなければならないとのこと。
質問の中に、団員の給与の決め方はどのようにしているのか?
というのがあった。
常識的に年齢と、楽団のポジションを考慮して決めていて、バイオリンだから高く、太鼓は低いとかはなく、また演奏会の中でたった一回だけシンバルをたたくだけという場合であっても基本的には他と同じという説明だった。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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