歌劇の最高峰、イタリア・ミラノのスカラ座に勝るとも劣らないニューヨークのメトロポリタンオペラ歌劇場(MET)。
そのメトロポリタンオペラが今年の6月に5年ぶりに日本公演を行うという。
あのプッチーニ作曲の「ラ・ボエーム」、ヴェルディ作曲の「ドン・カルロ」、ドニゼッティ作曲の「ランメルモールのルチア」が公演作品。
音楽総監督は かのジェイムズ・レヴァイン氏。
メトロポリタン歌劇場で「40年」という歳月にわたり、マエストロとして劇場の個性を形づくってきたわたしの最も尊敬する歌劇指揮者。
そして今や世界で最も人気のある美人ソプラノ歌手で、これまたわたしがあこがれる「アンナ・ネトレプコ」が、ラ・ボエームに出演。
「最強・最高のキャスティング」でおよそ400人のスタッフが日本にくるという。