7月29日は久し振りに雨が降り、人間も畑の野菜もホッと一息ついた。
真夏の強烈な太陽光線が射さないので、雨が降っていてもプロの百姓は畑でいつも通りの農作業を行うが、「ぐうたら百姓」を自認するわたしは、雨を理由に一日中家で骨休みをした。
しかしセレサモスへはわずかだがブルーベリーを出荷し、全数が午後1時までに完売したので、今日の食いぶちは稼いだことになるが!
そこで嫌いではない料理を自宅で楽しんだ。
7月29日は久し振りに雨が降り、人間も畑の野菜もホッと一息ついた。
真夏の強烈な太陽光線が射さないので、雨が降っていてもプロの百姓は畑でいつも通りの農作業を行うが、「ぐうたら百姓」を自認するわたしは、雨を理由に一日中家で骨休みをした。
しかしセレサモスへはわずかだがブルーベリーを出荷し、全数が午後1時までに完売したので、今日の食いぶちは稼いだことになるが!
そこで嫌いではない料理を自宅で楽しんだ。
まず出荷にはあまり適さない小粒のブルーベリーをおよそ1kg使って、『自家製ブルーベリージャム』を作った。
毎年のことなので手順や要領は心得ており、ビン3本の美味しいジャムが完成した。
コツは汚れを取ったブルーベリーを厚手のホウロウ製鍋に入れて、水は一切加えずに火にかけると、ブルーベリーから水分が抽出してくる。
焦げ付かないように木べらで丹念にかき混ぜながら好みの分量の砂糖を加えて良くかき混ぜれば完成。
若干水っぽいと感じられても、冷えてくると固まってくるので心配ない。
材料は自分が作ったブルーベリーと砂糖だけで、ほかには何も加えていない。
安心・安全の『自家製ブルーベリージャム』を、これから1年間は信頼して食べられる。
家の冷蔵庫には昨年作ったブルーベリージャムの在庫がまだあり、これは次回にブルーベリーをふんだんに入れた『ブルーベリー入り蒸かしパン』でも作って消費しようと考えている。
今年もゴーヤが畑で採れ始めた。
そこで夕食のおかずに、『ゴーヤチャンプルー』を作った。
材料はゴーヤ(にがうり)、豚肉の薄切り(安物の切り落としを使用)、木綿豆腐、卵で、調味料に酒・塩・醤油、サラダ油等。
削り節をかければさらに美味しくなるが、今回は在庫なく見送り。
沖縄料理の『ゴーヤチャンプルー』。
ゴーヤ、豚肉、卵の相性がよく、ご飯のおかずにはピッタリだ。
今夏も何回かはこの『ゴーヤチャンプルー』を作って、季節の野菜を堪能したい。
料理の材料からお手製の野菜を使って、自分のペースで自分の工夫で料理を作ることは、ボケ防止になるので、これからも新しいレシピに挑戦していきたい。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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