黒川・栗木の人にとっての懐かしい学び舎だった旧黒川分校。
昭和57年(1982年)に柿生小学校黒川分校は閉校となる。
そして平成3年8月1日に新しく「川崎市黒川青少年野外活動センター」として生まれ変わった。
「川崎市黒川青少年野外活動センター」は、平成18年度から指定管理者制度により、管理運営が川崎市から「特定非営利活動法人 国際自然大学校」になった。
そして平成22年度で5年目を迎えた。
黒川・栗木の人にとっての懐かしい学び舎だった旧黒川分校。
昭和57年(1982年)に柿生小学校黒川分校は閉校となる。
そして平成3年8月1日に新しく「川崎市黒川青少年野外活動センター」として生まれ変わった。
「川崎市黒川青少年野外活動センター」は、平成18年度から指定管理者制度により、管理運営が川崎市から「特定非営利活動法人 国際自然大学校」になった。
そして平成22年度で5年目を迎えた。
昨年度 平成21年度の同施設の利用状況は、下記のとおりで順調に利用者が伸びてきている。
1.年間利用団体数は、合計で689団体(前年度は、590団体)。
(内訳は、日帰り利用:552団体、宿泊:137団体)
2.年間利用者数は、合計で26,204人(前年度は、22,170人)。
(内訳は、日帰り利用:15,963人、宿泊10,241人)
3.月平均利用者数は、約2,200人。一日平均73人。
4. 利用率は、96.3%、稼働率は、97.4%。(前年度の利用率は、81.5%、稼働率は、94.0%)
5. 利用者アンケートの分析結果を見ると、殆んどの利用者が良い印象を持っていた。
(良いという理由は、場所が近い、自然が豊かだ、職員が親切、
施設・設備・備品が充実、使用料が無料、使いやすい、プログラムが充実等々)
平成22年度(今年度)の主な実施事業は、次の通り。
1.主催事業
○青少年体験事業
「黒川サマーキャンプ」、「黒川ファミリーキャンプ」、「親子アウトドア教室」、「黒川のおもちつき」
○指導者研修事業
「野外活動指導者セミナー」
2.自主事業
○青少年体験事業
「はじめてのお泊りキャンプ」、「親子アウトドア教室」、「自然体験フェスティバル」、「黒川満喫プログラム」、「のあそびくらぶ」他
○指導者研修事業
「教職員向けプログラム紹介」、「ネイチャーゲーム講習会」、「ツリークライミング講習会」「BBQインストラクター講習会」他
○黒川・里山クラブ
「アウトドアCafe」「黒川/里山満喫プログラム」
(写真:平成21年度 自然体験フェスティバル)
「川崎市黒川青少年野外活動センター」の利用者は、平成20年1月で30万人を達成した。
平成21年度の利用率は、96.3%、稼働率は、97.4%と、ほぼ100%を達成し、年間利用者数も26000人を超えて、過去最高を記録した。
夏休みの人気プログラム「流しそうめん」は、3日間各50名で計画し、電話予約を受け付けたところ、受付当日の数時間後には定員の予約で埋まり、その日の夕方にはキャンセル待ちが100人を超える人気ぶり。
急遽、予定外のプログラムを作り、当日のキャンセル待ち100人を受け付けたが、、翌日以降はすべて断らざるを得ないほどの盛況を見せている。
これは川崎市黒川青少年野外活動センターの人気ぶりを示している。
他の平成22年度の夏季利用予約受付は、すべて終了済。
建物・設備等は、竣工後約20年を経てきているので、老朽化が進み、補修・改修等の計画的なメンテナンスが必要な時期に至っている。
黒川地区にある川崎市の施設なので、わたし達はもっと積極的に利用しましょう。
川崎市民は3ヶ月前から予約受付が可能。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
![]() |
このBlogを チェッカーズに追加 |
![]() |
このBlogを リーダーに追加 |