2010年05月27日

動植物の生態調査と保全の調査研究…川崎多摩丘陵

実験中看板明治大学農学部川崎市が協力して、かわさき多摩丘陵の生物多様性の保全に向けた動植物の調査・研究がおこなわれています。


川崎市の中で最も多くの自然が残されている黒川の上地区(かみちく)。

稲城市を通り多摩川にそそぐ1級河川 三沢川の源流もここにあります。
そこの開発が行われていない川崎市特別緑地保全地区のなかで、範囲を限定して調査・研究が行われているもので、明治大学農学部 応用植物生態学研究室の倉本 宣教授を中心とするグループが担当しています。


グリーン・コンソーシアムm

大学としての総合的な観点からの調査・研究に多いに期待を寄せ、次世代に具体的な形として残せる研究成果を得て実を結ぶことを期待します。

 

一方、平成22年度から明治大学黒川新農場(仮称)整備計画もスタートしており、名実ともに川崎市と明治大学農学部のコラボレーションが麻生区黒川を舞台に進んでいます。




明大・川崎看板